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元同僚が明かす東方神起ユンホとJYJジェジュンの軍隊共演

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 待ち合わせ時間の10分前に取材現場のスタジオに現れた彼は、まず深く頭を下げてお礼を述べた。「日本のメディアに取材していただけるなんて本当に嬉しいです。今日はどうぞよろしくお願いします」──身長185cm、スラリと伸びた足に超小顔。完璧な8頭身を誇るこの男性は、歌手のパク・サンウ(29才)。

 現在兵役中の東方神起ユンホ(30才)とJYJジェジュン(30才)の軍隊生活を、誰よりも間近で見てきた男性だ。サンウ自身も歌手として10年のキャリアを持ち、2015年末に除隊後もユンホ、ジェジュンそれぞれと親交を持ち続けている。

 国民皆兵の韓国では、芸能人も一般人も関係なく約2年間の兵役任務(入隊は30才まで)が義務づけられており、スターたちの「空白の2年」は、ファンにとってもつらい日々となる。サンウが明かした兵役生活の中には、ユンホとジェジュンが交差した「奇跡の共演」を含め、2人の近況と肉声が溢れていた。

 2015年10月2日――東方神起、JYJそれぞれのファンは、この日を一生忘れない。当日、韓国軍総司令部の置かれる鶏龍(ケリユン)市で、軍主催のイベント『地上軍フェスティバル』が開かれた。昨年7月に入隊したユンホが同イベントのMCに抜擢され、先に入隊していたジェジュンもまた、同イベントに出演することが事前に発表されていた。

「もしかしたらユンホとジェジュンが一緒の舞台に上がるかもしれない…」。そんな期待とともに、日本だけでなく中国、シンガポールなどアジア中からファンが会場に殺到した。

 果たして開演後、ファンの想いは2人に届いた。ユンホがMCを務める舞台にジェジュンが登場し、韓国の民謡『アリラン』を熱唱。公演後、控室でユンホとジェジュンが仲よく談笑している姿も目撃され、両者のファンは驚天動地の大騒ぎになった。

 ジェジュン、ジュンス(29才)、ユチョン(29才)が、所属事務所に対し専属契約無効を訴えたのは2009年7月にこと。2010年4月に3人がJYJとして独立して以降、東方神起とJYJの共演は一度としてなかった。

 ファンの間で「鶏龍の奇跡」とも呼ばれたこの日、ユンホとジェジュンと最も近くにいたのが、サンウだった。2014年3月に入隊していたサンウは、『地上軍フェスティバル』の開幕式でまずジェジュンと一緒に『アリラン』を歌い、閉幕式ではユンホと東方神起の名曲『Something』を披露。それぞれのステージで息ピッタリの抜群のコンビネーションを見せ、ユンホ、ジェジュンとハグを交わす姿は、会場のファンの目を釘付けにした。

「このイケメンは一体誰!?」

 多くのファンがそう話していたことをサンウに告げると、「あはは…」と照れたように笑い、当日の出来事を話し始めた。

「もともと、ぼくは『ボヘミアン』という3人組の歌手グループでリーダーをしていたので、上層部から『地上軍フェスティバル』の出演を依頼されたんです。MCとしての出演依頼だったんですが、ボーカルチーム長も任されたため、歌とMCの練習を行ったり来たり。その過程でユンホ兄さん、ジェジュン兄さんと出会ったんです。2人とも大スターなのにとても気さくなかたたちで、すぐに仲よくなりました」(以下、「」内はサンウ)

 入隊は先ながら、年齢は2人より1才下のサンウ。「兄さん」と呼ぶ彼の穏やかな笑顔が、素朴で素直な人柄を表していた。

「ユンホ兄さんは“サンウヤ~”って、いつも弟みたいにぼくのことをかわいがってくれますね(笑い)。当初、兄さんはMCだけだったんですが、歌もやりたいということになり、入隊中の俳優のカン・ドンホ兄さん(30才)とぼくの3人で公演をすることになりました。『Something』をやろうと決めたのもユンホ兄さんです。ぼくはチャンミンさんの高音パートを割り振られたから、練習は大変でした(苦笑)。ダンスもユンホ兄さんがずっと指導してくれました」

 多忙な兵役任務の中、わずかな時間を見つけてはみなで集い、練習に励んだ。

※女性セブン2016年3月31・4月7日号

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