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ヒモでアル中?! シリーズ最大の異色作“仮面ライダーアマゾン”がAmazonプライム・ビデオで完全新生

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 18日、都内で行われた「仮面ライダーアマゾンズ」製作発表記者会見に、出演者の藤田富、谷口賢志、武田玲奈、東亜優と、製作プロデューサーの白倉伸一郎が登壇した。
(左から東愛優、谷口賢志、藤田富、武田玲奈)
「最近のライダーって面白いですか?」
(製作プロデューサー白倉伸一郎)
 発表会は、仮面ライダーシリーズ第4作目にして、シリーズ最大の異色作とも言われる“仮面ライダーアマゾン”の新生にふさわしい、白倉プロデューサーの挑戦的な問いかけから始まり、否応なしに期待が高まる。

 物流革命を起こし、成長し続けている米国発のグローバル企業Amazonが、オリジナルコンテンツ企画として、「アマゾン」つながりの “仮面ライダーアマゾン”を選んだというだけで、スマートな外資系企業のイメージとは真反対のベタさ加減ゆえに衝撃が走った。が、それ以上に今回の仮面ライダーたちのキャラクター設定は、変化球過ぎてすごかった。

「水澤悠は、すごい引きこもりで親に管理されて生活して来たんですけど。『何か違う、何か違う、自分のこの状況何か違う』と心の底の野生がそれを言っていて、それがどんどん目覚めて。ライダーになっても、このライダーになった自分が何なのかというのをすごく不安に思って、自分探しを常にしている役なんです」(藤田)
(水澤悠(仮面ライダーアマゾンオメガ):藤田富)
「このお話をいただいて、最初にプロデューサー2人と石田監督とお会いして、台本読みをした時の、監督から言われたキャラクターをそのまま言いますと『人殺しでヒモでアル中です』と言われたんですよ。僕は『そんな仮面ライダーはいないと思います』と言い『いや、いるんです』と言われて、本読みをしたのが始まりで」(谷口)
(鷹山仁(仮面ライダーアマゾンアルファ):谷口賢志)
 まさか、仮面ライダーの新作発表記者会見で、ダメ男好き垂涎のキーワード、「引きこもり」「ヒモ」「アル中」を耳にするとは。脚本は、『仮面ライダー龍騎』『電王』『オーズ/000』の小林靖子が5年ぶりに手がけているというから本格派だ。さらに脇を固めるのは、関西小劇場の雄だった「劇団☆世界一団」に在籍していた小松利昌をはじめとした俳優陣である。ここまで聞いて、期待値が上がらない要素がまずない。
(左:水澤美月役の武田玲奈、右:泉七羽役の東亜優)
「仮面ライダーの仮面ライダーたるところを取り戻したい。仮面ライダーは良くも悪くもすごくメジャーになって来た。日本全国で仮面ライダーを知らない人はいないんじゃないかなというくらいメジャーになって来た反面、ビジネスとして拡大して、関係する方々も増えて、やれることの幅がどんどん小さくなって来たのが平成ライダーシリーズだと思っている。牙を抜かれた仮面ライダーにもう一回牙を、棘を抜かれた仮面ライダーにもう一回棘を、『仮面ライダーアマゾンズ』がもたらしてくれたらいいなと思っています」(白倉)

 白倉プロデューサーの言葉通りの、牙や棘のある、子どもたちの専売特許ではない仮面ライダーが見られる「仮面ライダーアマゾンズ」は、4月1日より配信スタート(毎週1話更新・全13話)。

 旧作から仮面ライダーもスタイリッシュでメタリックなイメージに一新されたが、仮面ライダーベルトも、かなりデザインがブラッシュアップされている。こちらも予約受付開始も4月1日からAmazonとプレミアムバンダイで始まるという。
(左:旧作・仮面ライダーアマゾン、右:今作・仮面ライダーアマゾンズの変身ベルト)

 AmazonがスポンサーとなってAmazonプライム・ビデオで、“仮面ライダーアマゾン”が「仮面ライダーアマゾンズ」として新生、と「アマゾン」だらけの早口言葉のような「仮面ライダーアマゾンズ」はエイプリルフールに配信開始だが、内容はウソ偽りのない本気そのもの。

「とにかくカッコイイ、すごい仮面ライダーであり、そしてとにかく面白いお話であり、凄まじい世界、心に残る、もしかしたら見下さる方の人生をすら変えてしまうかもしれないくらいの興奮が待っている世界をお届けすべく、朝から晩まで頑張っています」(白倉)
(新生「仮面ライダーアマゾンズ」)
「仮面ライダーアマゾンズ」、これは見るしかない。

【特報】仮面ライダーアマゾンズ

(C)2016「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会 (C)石森プロ・東映

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