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お腹にいたときから「お母さん」、なのに突然「ママ」!呼び名が変わった意外な理由

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はじめての子育てで意外に悩んだことは、『呼び名』です。

『パパ・ママ』?『お父さん・お母さん』?

私も旦那も両親のことを『パパ、ママ』と呼んでいました。

とはいえ、思春期にはパパママは恥ずかしいのかもしれない…それなら小さい頃からお父さんお母さんの方がいいのかもしれない…と妊娠中から悩んでいました。

しかし、お腹が大きくなるにつれ、気付いたら私は

「お母さんだよ」

とお腹に話しかけていました。

私自身が両親のことを『パパ、ママ』と呼んでいたせいか、反対に『パパ、ママ』と自分たちのことを呼ぶことが気恥ずかしくなり、自然と『お父さん、お母さん』と子供に呼びかけるようになっていました。

生まれてからも、

「お父さんが帰ってきたよ」

「お母さんとお風呂入ろうね」

と話しかけました。

しかし『お父さん、お母さん』という言葉は赤ちゃんには難しく、お父さんお母さんという認識はしても、言葉で『お父さん、お母さん』と声を発することはなかなかありませんでした。

周りの同じ月齢の子が『パパ、ママ』と流ちょうに両親を呼ぶのを見るたびに、

「あー、パパママと呼ばせればよかった…」と後悔しました。

1歳の誕生日を過ぎた頃、やっと『おとーたん』『おかーたん』と片言ですが、言うようになりました。

言う頻度は少なかったですが、やっと呼んでくれたという喜びで何度も

「お母さんだよ」

と呼びかけました。

片言でもこのまま『お父さん、お母さん』と呼ぶようになるんだろうなとこの時は思っていました。

娘は1歳4か月で保育園に入園が決まり、通うことになりました。

0歳からの持ち上がりの多い保育園でしたので、周りの子は同じ1歳児クラスでも

「ママ、来た!」

など2語、3語と単語を繋げてお話ししていました。

娘ももう少ししたら

「お母さん、来た!」

と言ってくれるの?とうきうきして聞いていました。

でも1歳半を過ぎて『わんわん』『でんしゃ』など言葉をたくさん覚えていく一方で、『おとーたん』『おかーたん』は相変わらず片言でした。

言葉選びに失敗したのかもと落胆した私は、『お父さん、お母さん』ということをあきらめはじめ、あまり言わなくなりました。

1歳10か月頃、保育園に娘を迎えに行くと、突然、

「ママ!」

と娘が私を指さしています。

保育士さんに、

「ママ!ママ!」

と私が来たことを教えていました。

次の日も次の日も私のことを『ママ』と呼ぶようになりました。

周りの子が『ママ』と呼んでいるのを聞いているうちに、娘はお母さん=ママと学習したのです。

そして2歳を目前にした1歳11か月には

「ママ、来た!」

とお話しするように…。

言葉は親だけが教えて覚えるものではなく、娘自身が生活の中で自然と身に着け、自分の使いやすいように変化をさせていくんだなあ、と子供の適応力のすごさに驚きました。

なにより驚いたのは、お父さんのことは『おとうさん』とはっきり言うようになったことです。

そんなわけで、お母さんは『ママ』、お父さんは『おとうさん』となにやらちぐはぐな呼び名で定着しました。

保育園の送り迎えはお父さんが来るおうちは少ないようで、「パパ」という言葉を聞く機会が少なかったのかもしれません。

娘に影響を与えるのは、両親より保育園、周りの同じ年の子なのかもしれないと感じた出来事でした。

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著者:あとり

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳1カ月の女の子

1歳から保育園に娘を入れて、職場復帰。育児と仕事に奮闘中です。多忙で終電帰りの旦那とやんちゃなオス猫2匹と一緒に暮らしてます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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