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美容医療も対象に? いまさら聞けないクーリング・オフ

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商品やサービスを購入したとき、一定の条件を満たしていれば契約を解除できる「クーリング・オフ」制度。耳にしたことはあるものの、よくわからない……なんて人もいるのではないだろうか。

実は最近、これまでは対象外だった脱毛や美肌などの美容医療についても、クーリング・オフできる見通しとなった。早ければ、2016年度中にも規制が強化されるという。この機会に、クーリング・オフについておさらいしてみよう。クーリング・オフとは?

クーリング・オフとは、一定期間内に限り無条件で契約が解除できる制度。すべての商取引ではなく、法律で定められた取引に限り利用できる。利用できる取引は以下のとおり。

●訪問販売 
販売業者が消費者の家に訪問して販売。
●電話勧誘販売 
電話で商品紹介や勧誘を行う。
●連鎖販売取引 
いわゆるマルチ商法やネットワーク商法と呼ばれるもの。
●特定継続的役務提供 
物品ではなく、継続的な役務(他人のためのサービス)を提供し、それに対して対価が発生する取引。語学教室、パソコン教室、家庭教師、学習塾といった習い事のほか、エステや結婚相手紹介サービスも該当。
●業務提供誘引販売取引 
「仕事を提供する」と言って、商品などを購入させるもの。内職商法などと呼ばれている。
●訪問購入 
家まで訪問して、貴金属などを買い取る業者。飛び込み勧誘は現在法律で禁止されている。クーリング・オフの期間と手続き

●期間
クーリング・オフは、法定書面(決められた事項が書かれた書面)が交わされた日を1日目として、8日間までなら可能。連鎖販売取引、業務提供誘引販売取引は20日間までできる。
連鎖販売取引に限っては、法定書面か商品の受け取った日のうち、どちらか遅い方が1日目とする。

●手続き
書面やはがきで通知書を作成し、特定記録郵便や簡易書留などの記録が残る方法で送付する。また、クレジット会社とも契約がある場合は、あわせてクレジット会社にも書面を送る必要がある。作成した通知書は、念のためにもコピーをとっておくこと。

(作成例)
タイトル:通知書
本文:
次の契約を解除することを通知します。
契約年月日 平成○○年○月○日
商品名 ○○○
契約金額 ○○○円
販売会社 ○会社名、営業所名、担当者名○
クレジット会社 ○会社名
支払った代金○○円を返金し、商品を引き取ってください。
署名:
(発信日) 平成○年○月○日
(氏名) ○○○ ○○

販売の形式や種類により、最低金額や期間、商品など細かく定められている。購入したけど考え直したい……そんなときのために、クーリング・オフという手段があることを覚えておこう。

(ミノシマタカコ+ノオト)

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