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アコースティック・デュオ“サンタラ” 夜や月をテーマに新作制作 中原中也の詩を楽曲化

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アコースティック・デュオ“サンタラ” 夜や月をテーマに新作制作 中原中也の詩を楽曲化

アコースティック・デュオ、サンタラが10枚目となるアルバム『Moon in a Bottle』を6月に発売する。それに伴い、ハードカバーブック仕様のアルバム・ジャケットの表紙デザイン募集を開始した。

サンタラは田村キョウコ(Vo,Gt,harp)、砂田和俊(Vo&Gt,)からなる2人組。2004年にシングル『バニラ』でメジャー・デビュー。アメリカン・ルーツ・ミュージックの影響を受けたフォーキー、ブルージーなメロディとリリカルな歌詞を特徴とし、これまで数々の作品を生み出してきた。

新作『Moon in a Bottle』は収録曲のすべてが「夜」「月」をテーマとしたものとなっており、中原中也の詩にメロディをつけた楽曲や、戦前のブルースを訳詞した曲など全9曲が収録されている。

今回リリースを前にジャケットのデザイン募集をスタート。これはものづくり工房「Maker’s Base」との共同プロジェクトとして行われるもの。募集後に一般投票などを経て、正式に採用が決定される。企画開始にあわせ、トラックダウン前のアルバム収録曲も現在公開されている。コンテストに参加希望の方はぜひこちらを聴いてイメージを膨らませてみてみよう。(鶯巣大介)

サンタラ『Moon in a Bottle』音源ダイジェスト

https://youtu.be/rTrZ_r5UsK8
・サンタラ デザイン・コンテスト詳細
http://makers-base.com/blog/4502/

・サンタラ オフィシャル・サイト
http://www.santara.jp/

■ 田村キョウコ コメント

このプロジェクトは私達サンタラが偶然、中原中也の詩「春宵感懐」を知ったことから始まりました。
彼が感じた、何十年も前のとある春の夜の、肌触りや匂いまでいきいきと感じられて
まるで瓶詰めされた時間のようだと思いました。

作品を作ることは、
まだ会ったことのない人に宛てて書いた手紙を瓶に詰め、海へ放つようなものなのかもしれません。
わかってもらえないかもしれない、もしかしたら誰にも届かないかもしれない、
でもやらずにはいられない。
私達作品を作る人間は、まだ見ぬ人に会いたくてたまらないのだから。

このアルバムのタイトルは「Moon in a Bottle」。
私達なりの色んな夜を瓶に詰めて海へ放つ気持ちです。
最初に拾ってくれるのはこれを読んでくれている皆さんですね。
まだ未完成の、ほんの短いダイジェスト音源ですが、ぜひ聴いてください。
皆さんが瓶に詰めてくれるのはどんな絵だろう?
とても楽しみです。

サンタラ 田村キョウコ

■リリース情報

サンタラ / Moon in a Bottle
発売日 : 2016年6月発売予定
収録内容 :
全9曲収録
中原中也の詩に曲をつけた3曲、オリジナル5曲、戦前ブルースを訳詞した1曲

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