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あろうことか縫合中の先生の頭に蹴り!対策したけど会陰切開、処置も産後も散々…

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出産の痛みを例えて『鼻からスイカを出すよう』なんて言葉を聞くことがありますが、私の場合、それよりもっと辛かったのは『会陰切開』でした。

出産予定日を3ヶ月後に控え、私はあるマッサージを毎晩お風呂あがりに続けていました。

それは、会陰マッサージ。

私より先に2人の子どもを出産していた妹から、出産の瞬間に会陰が裂傷しないよう切開することがある、と聞いていた私は、なるべく切らずに済む方法はないかと模索していました。

いろいろ検索した結果、海外の妊婦さんがやっているという会陰マッサージをしてみようということに。

マッサージヴァームを清潔な手に取り、会陰の部分を最初は優しく、徐々に圧をかけてマッサージ。

簡単な方法ですが、毎日続けることで会陰が柔らかくなり、出産の際会陰切開を防げる(かも知れない)ということで、妊娠線予防マッサージとともに日課になっていました。

そして、迎えた出産本番。

出産予定日を10日過ぎても本陣痛がこず、陣痛誘発剤で長時間に渡る難産を耐えてあと少し。

睡眠不足で意識も朦朧とする中、

「会陰切開しますね」

という先生の言葉が聞こえました。

「え?」

と聞き返す間もなく、『ブチっ』という感触と激痛を感じ、

「痛いっ!」

と叫ぶ私。

出産中初めて発した言葉が、会陰切開による『痛い』だったことで、先生も看護師さんも苦笑。

無事に赤ちゃんを出産し、処置に入ると、そこからは会陰切開以上の地獄でした。

切開した部分を縫うのがひどい苦痛。

痛くてたまらず、あろうことか先生の頭を蹴ってしまったのです。

分娩台の上で散々のたうちまわりながら平謝りすると、

「そんなに痛いなら麻酔しますね」

と、そこでようやく部分麻酔…。

麻酔が切れてから初めてのトイレは悪夢のひとこと。

入院中はまともに座ることもできず、涙を浮かべながら授乳している私を見かね、妹がドーナツ座布団を買ってきてくれたときの喜びといったらありませんでした。

会陰切開を逃れようと毎夜入念なマッサージをしている妊婦のみなさん、マッサージは『絶対』とは言い切れませんので、出産入院の際は持ち物の中にドーナツ座布団を忍ばせることをお忘れなく。

著者:MACHI

年齢:36歳

子どもの年齢:42ヶ月(3歳6ヶ月)

出産直後から娘に振り回されっぱなし。母親業は体力勝負!を痛感するフリーライターです。泣いたり笑ったり怒ったり 、お母さんって忙しいですよね。そんなお母さんたちが読んでほっとできる、共感してもらえるような記事を書けたらと思っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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