「いつ恋」から学ぶ!年を重ねていくと忘れがちなピュアな恋愛感情を取り戻す名言
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系列)に中毒的にハマる人が増えています。通称「いつ恋」は、男女の片思いが交差する恋愛模様を描いた作品。
脚本家の坂元裕二氏は「東京ラブストーリー」「Woman」「最高の離婚」などを手がけており、心を揺さぶられるセリフ回しに定評があります。
学生や若い頃は、相手の気持ちが「手に入る」か「手に入らないか」を考えずに純粋な気持ちで誰かのことを好きになります。しかし、年を重ねてくると、現実が見えてくるという理由もあり、片思いをする気持ちの大切さや恋愛に対するピュアな感情がだんだん鈍ってくることも…。
そんな人たちのために、いつ恋からピュアな恋愛感情を思い出させる名言をお伝えします。
「私、一度人を好きになったら、なかなか好きじゃなくならないんです。好きになってほしくて好きになったわけじゃないから。たとえ片思いでも、同じだけ好きなままなんです。」杉原音(有村架純)
出典「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
いつしか相手の見返りを求める恋愛ばかりになってしまっていませんか?本来、人を好きになるということは相手に見返りを求めるものではないのです。
「あのね。私、ちゃんと好きになりました。短かったけど、ちゃんと好きになった。好きだったらそれでよかった。それがすごく嬉しいんです。」杉原音(有村架純)
出典「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
誰かをちゃんと好き、それがすごく嬉しいと胸を晴れる恋愛をしていますか?もしくは付き合っている人がいる場合、その気持を忘れていませんか?人を好きになるという尊い気持ちを自分の中で大切にしましょう。
音「お母さん、恋ってなに?」
音の母「お母さんが思うんはな、帰るとこ。お家もなくなって、お仕事もなくなって、どっこも行くとこなくなった人の帰るとこ。」杉原音(有村架純)音の母(満島ひかり)
出典「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
恋愛感情が何かがわからなくなった人は参考にして下さい。お互いに何もなくなった時に帰れる場所を築き上げる恋愛をしていきたいですね。
「どうして。何のようですか?なんて聞くの。何のようですか?なんて、用なんかあるわけないじゃないですか。用があって来てるわけないじゃないですか。用があるぐらいじゃ来ないよ。用がないから来たんだよ。顔が見たかっただけですよ。」杉原音(有村架純)
出典「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
用がなくても顔を見たくなる、会いたくなるというのが大切な人を思う気持ち。用がないと会わないのは大切な人じゃないのかもしれません。
自分の気持ちに素直になること
傷つきたくない、もしくは年齢のこともあるから先の結婚を考えて、片思いに時間を避けないというのがアラサー女性の本心ではないでしょうか。
「片思いだって50年経てば宝物になるのよ」仙道静恵(八千草薫)
出典「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
片思いでもいいから50年後に宝物になるような恋愛をするということが、実は人としても成長するチャンスを秘めているのかもしれません。
ライター:goma
自身の不登校の経験から不登校問題に真剣に取り組むために株式会社Marianneを設立。ニートの時は「ニートレンタル」というサービスを作りメディアに取り上げられる。辛い経験を未来への輝きに変える経験に変えれる人を増やすために活動している。
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