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血管が切れてもおかしくないほど重度の妊娠高血圧症に。里帰り2日目にして緊急入院!

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妊娠中はシステムエンジニアとして働いていました。

毎日毎日PCを使用し、書類を書いたり、プログラミングしたり・・・

仕事が忙しく、朝早くから夜遅くまで働いていました。

その影響か妊娠中期の妊婦健診で血圧が高くなっていること指摘されました。

その時の血圧は135/85ぐらいです。

血圧が高すぎるのはダメだと知っていたのですが、自覚症状もないのでそれほど意識することもありませんでした。

ですが、その次の妊婦検診でも血圧が高く、医師から1日2回の血圧測定と妊婦OKの降圧剤の指導が・・・

ここでやっと少し、

「あ、私ちょっとまずいのだな」

と思い始めました。

血圧測定と降圧剤は毎日実施していましたが、平均で上が140、下が90ぐらいでした。

里帰り出産を計画していたので、産休に入る36週ぐらいをめどに実家に帰ろうと思っていたのですが、医師からこのように言われました。

「里帰り出産するのでしたら、なるべく早く帰ってください」

医師から言われたんじゃしょうがないということで、そのことを会社に伝えると、なんと在宅の仕事に変更してくれました。

インターネット環境があればどこでも仕事ができるようになったので、32週に里帰りすることに。

「里帰りで地元に戻ったら、出産までに友達と会って、懐かしいお店も行きたいなー」

と、わくわくするマタニティライフを思い描いていました。

里帰りをして2日目、出産予定の個人病院に行き、妊婦健診を受けました。

その後別室に呼ばれ、しばらく待つことに。

「血圧の事言われるかなー。でもきっと大丈夫、大丈夫。」

なぜか変な自信があったのですが、見事に打ち砕かれました。

医師から告げられました。

「うちでは無理なので総合病院に紹介状書きますので、これからすぐ行ってください。」

そのまま総合病院の産婦人科へ。

優先的に診察してくれたようで総合病院なのに待ち時間がありませんでした。

診察してくれた医師から一言。

「今から入院してもらいます。あなたは重度の妊娠高血圧症候群です。いつ倒れてもおかしくない状況です。このままだとおなかの赤ちゃんまでも危険になります!」

いつ倒れてもおかしくない。

おなかの赤ちゃんまでも危険。

そう医師から言われ、初めて事の重大さに気が付きました。

私が血圧のことを軽く考えていたため、おなかの赤ちゃんが危険な状態に…

涙が止まりませんでした。

診察時の血圧は186/120。

重度です。

血管が切れてもおかしくないと言われました。

入院中は降圧剤の点滴で様子を見て36週まで持たせる。

動いたら血圧が上がるので入院中は基本ベッドの上、移動は車いすで生活するという方針になりました。

里帰りをして2日目。まだ荷ほどきもしておらず、仕事も残ったまま。

仕事の引き継ぎをしないとまずかったので、実家の親からパソコンを持ってきてもらい、医師にお願いして、無理しないことを条件に、短期間で仕事の引き継ぎをやりました。

入院当日は、想像していたマタニティライフとあまりにもかけ離れていたショックと、赤ちゃんに対して申し訳ない気持ちがいっぱいで一睡もできませんでした。

4週間入院をして頑張りましたが、結局血圧は落ち着かなかったので、36週で促進剤を使用して出産することになりました。

生まれてきた赤ちゃんは低体重のためNICUで1か月入院することになりましたが、今のところ特に大きな問題もなく、すくすくと成長してくれています。

私の血圧は産後半年ぐらいで落ち着きました。

今回は結果的に大きな問題なく出産までいけましたが、もう少し血圧に気を付けた生活をしていれば、赤ちゃんを危険にさらすことはなかったと思います。

今でも後悔しています。

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著者:あるふぃ

年齢:34歳

子どもの年齢:7ヶ月

システムエンジニアとして働いていました。現在は退職して専業主婦をしていますが、いつか社会復帰を目指して家事育児のスキマ時間に資格の勉強をしています。子どもが自慢できる母親になることを目指しています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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