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繁忙期+退職引き継ぎ中の「イヤな腹痛」…安静指示が出るも、赤ちゃんを信じ仕事へ

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初めての妊娠って、分からないことだらけで不安がいっぱいですよね。

ちょっとした体の異変が気になったり、食べ物に気を遣ったり、どれくらい動いてよいのか、いちいち気になります。

妊娠初期、私が体験した不安はお腹の張り、痛みでした。

当時、私はある会社で契約社員として働いていました。

妊娠していることが分かったのが1月下旬。

おおまかな予定日は10月頃だろうということを上司に伝えると、契約社員は産休制度を利用した例がないため、一旦退職し、産後1年ほどして復職したらどうかと勧められました。

心から信頼できる上司だったので、一旦退職することを決意。

年度末となる3月末日まで働くことになりました。

仕事の内容は、総務と経理。

力仕事もなく、3月末まで無事に勤め上げることができるだろうと思っていました。

毎回健診でも赤ちゃんが順調に育っている様子が見られ、迎えた3月。

妊娠期間7週目〜8週目の頃でした。経理として1年で一番忙しくなる決算処理をしながら、後任者に引き継ぎを済ませる日々を過ごしていた矢先、突然妙なおなかの張りを覚えたのです。

以前から、下腹部の辺りが引きつるような、ぴんとした張りはたびたびありました。

しかしそれは、妊娠初期にありがちな生理現象の範囲だと思っていました。

それが今回は、明らかに子宮の辺りが硬く、ギューッと絞られるようなイヤな痛みが続いています。

その日の仕事帰りに産婦人科を訪ね、どの辺りが、どんなふうに、どれくらいの痛みが、どれくらいの間隔でやってくるかを医師に話しました。

すぐに超音波検査をすると、赤ちゃんは無事。

ほっとしましたが、

「切迫流産の兆候である可能性があるので、自宅で安静にしてください」

とのこと。

子宮の収縮を抑える薬をもらって帰宅しました。

が、決算間近のこの時期、たった1人の経理担当が不在というのは会社にとって大迷惑。

しかも今自宅で安静にしていたら、このまま引き継ぎをせず退職することになりかねません。

一晩天井を見つめながら考えた末、出社することにしました。

赤ちゃんを信じ、きちんとした形で仕事に区切りをつけよう。

切迫流産の不安と戦いながらも会社に通い、帰宅したらすぐに横になってひたすら休む毎日。

そんな日々を続けるママの頑張りに赤ちゃんが応えてくれたのか、3月末日にはすべての業務を終え、跡を濁すことなく無事に退職することができました。

せっかく授かった命を失うかも知れないという恐怖は、ものすごいプレッシャーでした。

しかし、それよりも赤ちゃんを信じようという気持ちが強く、その一心に支えられて難局を乗り切ることができたように思います。

自分の場合は「切迫流産の兆候」という軽い症状だったのも、プラスに作用してくれたのだと思っています。

著者:MACHI

年齢:36歳

子どもの年齢:42ヶ月(3歳6ヶ月)

出産直後から娘に振り回されっぱなし。母親業は体力勝負!を痛感するフリーライターです。泣いたり笑ったり怒ったり 、お母さんって忙しいですよね。そんなお母さんたちが読んでほっとできる、共感してもらえるような記事を書けたらと思っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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