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立浪部屋の「肉団子鍋」 45歳現役最年長力士が味守る

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 相撲部屋の「ちゃんこ」といえば、主役はやはり「鍋」。一度でいいから食べてみたい絶品揃いだ。

 立浪部屋(茨城県つくばみらい市)の名物ちゃんこは「みぞれ肉団子鍋」。昆布と鰹節ベースの和風出汁は、キャベツや白菜などの野菜の甘みを引き出すため薄めの味付け。鶏と豚を8対2で合わせた団子が、スープの味をより深めている。取材日はたっぷりのすりおろし大根を加えた“みぞれ風”にアレンジ。

 大正時代から100年以上続く名門部屋の伝統あるちゃんこ場を預かるのは華吹さん。ちゃんこを作って30年の現役最年長力士(45歳)だ。

 式秀部屋(茨城県龍ケ崎市)の「ふんわり卵とじ薬膳ちゃんこ」は、激しい稽古をこなす力士たちのために考案された食欲増進と疲労回復に効果がある薬膳鍋。

 ゴマ油をベースに、クコ、花山椒、クミン、ナツメ、ナツメグなどをブレンドしたスパイスを小袋に入れ出汁を取る。ふんわり感を出すためにマヨネーズを混ぜた卵でとじる。

 元前頭・北桜が北の湖部屋から独立して丸3年の新興部屋だが、若い力士たちが食事に飽きないように味や材料に工夫を凝らしている。そのちゃんこメニューを中心となって決めるのはおかみさんのめぐみさんだ。

撮影■岩本朗

※週刊ポスト2016年3月18日号

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