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Immersv社がVRアプリ向け動画広告プラットフォームを立ち上げ

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ロサンゼルスを拠点とするVRスタートアップのImmersv社は、バーチャルな世界に広告の場があると考えている。3月10日(現地時間)、同社はモバイルアプリの広告技術をVRのゲームや体験にもたらすのに有望なVR広告プラットフォームを発表した。

Immersv社の広告ユニットは視線に依存している。VRアプリの中で広告ユニットを十分な時間見ていると、ユーザーはほかのVRゲームや体験に関する動画広告を見せられるバーチャルムービーシアターに連れて行かれるのだ。ユーザーはVRヘッドセットを外すことなく、そこからVRプラットフォームが提供するアプリストアへ行って、広告に出てきたアプリをすぐにダウンロードすることもできる。


「VR広告はまだ発生段階にありますが、我々の広告ユニットに反応した初期ユーザーによると、VRベースの動画広告には相当な効果があることは明らかです」。Immersv社の共同創設者でCEOのミヒエル・シャア氏はヴァラエティの取材に答えた。同社は80%の広告の再生完了率を確認している。それは彼によると、通常のモバイル広告の2倍に相当するものだ。

シャア氏と彼のチームはモバイル広告の世界について若干の知識がある。彼らの多くは、1万以上のモバイルアプリで使われているモバイル広告会社のTapjoy出身だ。

シャア氏によると、Immersv社はTapjoy社の創業初期の時代から学んでいるという。「モバイルやモバイルVRといった新しい媒体の広告プラットフォームを使うアーリーアダプターは、将来主要な広告主となりうるアプリ開発者たちで、彼らは自分たちのアプリを拡散したがっている。そこがカギになる学びのひとつだ」。彼らのアプリを露出させ、同時に彼らに収益をもたらすことが広告媒体の成功を助けるのだ、と彼は述べた。

またその一方で、VRのマネタイズはまだあまり検証されていない分野であり、それはプラットフォームによって異なるだろう。たとえば、Googleのカードボードのユーザーは、数百ドルを支払ったハイエンドVRヘッドセットのユーザーと比べて、より広告に寛容であろうとするかもしれない。

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