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東日本大震災から5年「東北の食」にできることは?

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J-WAVE平日(月〜金)夜の番組「JAM THE WORLD」(木曜ナビゲーター:萱野稔人)のワンコーナー「CASE FILE」。3月10日のオンエアでは、NPO法人「ソウル オブ 東北」 代表の岡部泉さんが登場しました。

今日、3月11日で東日本大震災から5年がたちました。岡部さんは震災の直後から今も、岩手県を中心に月に2〜3回東北に足を運んでします。仮設住宅で料理教室を開催したり、津波被害の多かった水産加工場で働く人の労働環境を改善するなどの取り組みを行っているそう。

そこで、なかなか現地に出向けない私たちが「東北の食」に対してどのようなことができるのか聞いてみました。

■東北に関心をもつ
リアス式海岸の宮城から岩手にかけては世界三大漁場のひとつなので、そこにたくさんの魚が集まります。まずは、どんなものがとれて、どんな食品があるのか関心を持つことが重要だと岡部さんは話します。そこで見てもらいたいのが同NPO法人のホームページでも公開している「東北食物暦」だとか。

「すごく丁寧で心が温かくなるような酪農や農業されていたり、漁業も東京ではあまり食べられない珍しい水産物もあったりするので、それにまず関心持っていただきたい」(岡部さん)

■直接買う
東北でどんな食べ物がとれるのか、作られているのかが分かったら、生産者から直接買ってほしいと岡部さんは願います。

「生産者のみなさんは営業がなかなか上手じゃない方が多いので、直接生産者と触れ合っていただくと、より東北の良さが分かっていただけるのかなと思います。私が東北に通っていて、きちんと人の手の入った里山、里海という話をもっともっと日本の問題として取り上げてほしいと思っています。自然に逆らわずに食物を作っているというのが岩手にもまだまだ残っています。『丁寧で優しい食』というのが岩手・東北の印象です」(岡部さん)

震災から5年がたちますが、支援が「ブーム」で終わらぬよう継続性をもった「文化」に変えていく必要があります。そのためには、まずは「知ること」。3月11日の今日、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】
「JAM THE WORLD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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