体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

ベトナムで飲んだ絶品コーヒー、実は動物のうんちから作られていた

突然ですがうんちコーヒーって聞いた事ありますか?名前にうんちが付くなんてふざけてるのかと思いますよね。

しかし実はコピルアクの名称でコーヒーの王様として知られる、とっても高級なコーヒーなんです。なかには一杯8000円で出すお店もあるとか。

 

映画にも登場しており、「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」などで耳にしたことがある人もいるかもしれません。

うんちコーヒーって一体何?なんでそんな高級なの?臭くないの?などたくさん疑問もあるかと思いますが、今回はそんな衝撃的なうんちコーヒーを出逢いのエピソードと共に紹介したいと思います。

 

うんちコーヒー、コピルアクとの出逢いは突然に…

IMG_0058 (1)

photo by yosuke namiki

熱帯夜の中、バスに揺られバイクが行き交うのを眺めていた。そいつと出逢ったのはベトナム旅行の終わりが差し迫った頃だった。

帰国日も近くなり、会社の人達やシェアハウスのみんなへのお土産を何にしようかと悩んでいました。大人数へのお土産ってある程度の予算で多くの人に行きわたるようにと考えると、毎回クッキーかチョコレートになりがちですよね。

 
どうせならその土地ならではのお土産を買いたいと考えていると、現地ツアーのバスの中でカタコトの日本語を操る現地ガイドの方が、「コピルアクッテオイシイコーヒーシテル?ジャコウネココーヒーネ、オミヤゲニイイヨ」と流暢に教えてくれました。
 
コピルアク?ジャコウネココーヒー?よく分からないけど、どうやら美味しいコーヒーらしい。コーヒー豆ならみんなで飲めるし丁度いいと思い、探してみることにしました。

 

お土産屋で見つけたコピルアク

6D65F56F-11AC-4052-BF56-D4E50B630609

photo by yosuke namiki

お土産屋で探してみると、それらしきコーヒー豆を見つけました。パッケージにはイタチのような動物が赤い実を食べてる写真が載っています。これがジャコウネコなのかな〜と思い、お店の人に聞いてみるとそうですとのこと。

お店の方が試飲させてくれるというので飲んみると、口に入れた瞬間フルーティーな香りが広がり、チョコレートのような甘さとほのかな苦味が混ざり合ってとても深い味わいに、それでいて後味はすっきりしている。

 

メチャメチャ美味いやんけ…

値段は200gで3000円ほど。現地だとフォーが20杯食べれてしまう高級品ですが、奮発してお土産に買って帰ることに決めました。

 

なんでジャコウネココーヒーって呼ばれてるの?

shutterstock_115856365

photo by shutter stock

なんで動物の写真がパッケージになってるのかと気になって店員さんに尋ねると、カタコトの日本語で「ジャコウネコガコーヒー豆食ベル、ソレガウンチデ出ル」と教えてくれた。

え、ジャコウネコのうんちなの…?

一瞬、時が止まったが、どうやらジャコウネコのうんちから採れたコーヒー豆のようだ。

 

うんちから採れるコーヒー豆ってどういうこと?

14365925163_849fa4f893_b

photo by J.J.Darboven

1 2次のページ
TABIPPO.NETの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。