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ストレスで食べすぎちゃった…もしかしてこれって摂食障害?!

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イライラに身を任せて、食べ過ぎてしまうことってありますよね。そうなると体重も気になるし…ってこれは摂食障害の仲間なのでしょうか。

今回のテーマは摂食障害についてです。摂食障害全般について、医師に話を聞きました。

摂食障害ってどういうこと?

「摂食障害」という病気、最近はずいぶん広く認知されてきたように思います。

食事が全然とれなくなったり、反対に食べ始めると信じられないほど大量に食べてしまったり、またそのどちらともをおこなうこともあります。(前者を拒食症、後者を過食症と呼びます。)

ダイエットブームもあって、健康的な通常の食事量をとる若い女性が「過食症ではないか」と気にして、心療内科の外来を訪れることもあります。

また、実際に問題ある「ドカ食い」をしているケースもあれば、逆に明らかにやせ型なのに、さらに過激なダイエットでガリガリにやせて生理まで止まってしまうケースもあります。

摂食障害は、ボディイメージのゆがみ、体重や食事に対するこだわりなどを主な症状とする疾患です。

体重増加への恐怖や、どんないやせていても「自分は太っている」と思い込むなどが典型的な症状と言えます。

過食症と拒食症は似通ったもの

いわゆる拒食症と過食症は非常に似た多い病気です。拒食から過食に移行したり、その逆もあります。

・大量の食物を食べておう吐する

・下剤や利尿剤などを濫用して体重増加を回避する

これらを繰り返すケースも見られます。

拒食症と過食症を区別するときは体重で分類します。

日本の基準では、身長に対する標準体重の80%あるかないかによって、以下2つのいずれかにに分けられます。

・「神経性無食欲症」(拒食症)

・「神経性大食症」(過食症)

このように体重の増減によって病名も変化します。

そのため「摂食障害」とまとめて呼ぶほうが状態をよく表しているといえるかもしれませんね。

わたしは摂食障害?

摂食障害であるかどうかは、本人にはなかなかわかりにくいことが多いです。

摂食障害は進行していくごとに「自分は病気だ」という認識がなくなっていきます。拒食症で激やせしたりして、死に至る可能性もある恐ろしい病気です。

「あの子のほうがやせている」「私よりみんなのほうが食べてない」など頭の中を体重やボディライン、食べ物のことが多くを占めるようになったら、危険な兆候です。

なお、本人が体重の増加に関してこだわりや強い恐怖を持っていることが摂食障害の診断の一つのポイントになります。

摂食障害に現れる症状と同じ「むちゃ食い」が続く場合でも、単にストレスを感じてむちゃ食いをする人は必ずしも摂食障害と診断されるわけではありません。この場合、ストレスマネージメントによる食べ過ぎのコントロールが必要となります。

【医師からのアドバイス】

摂食障害はうつ病などとの合併も多く、当事者としては非常につらい病気と考えられます。

食事や体重へのこだわりが普通じゃないかな、と思ったり、家族や友人から受診を勧められたりしたら、ぜひ一度、心療内科や精神科を受診するといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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