ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

芸術の街、アントワープを満喫できるおすすめ観光ポット13選

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Photo credit: Jon Gonzalo Torróntegui via flickr cc

こんにちは! Compathy MagazineライターのMayumiです。
『フランダースの犬』の舞台、そしてバロック絵画の巨匠ルーベンスの故郷であるアントワープ。
また、アントワープはファッションやデザインでも数々のデザイナーを生み続けています。
芸術的な雰囲気が漂うこの街は、歴史を感じることのできる建築物や、『フランダースの犬』の舞台にもなった動物園、現代美術館など魅力的な観光スポットで溢れています。
今日は私も大好きなアントワープの観光スポット13ヶ所の魅力をたっぷりとお伝えします。
アントワープへ観光に出かけましょう!

アントワープとは?

アントウェルペン(オランダ語: Antwerpen オランダ語発音: [ˈɑntˌʋɛrpə(n)]、 フランス語: Anvers、 英語: Antwerp)は、ベルギーのフランデレン地域・アントウェルペン州の州都で、ベルギー第2の都市。英語名に由来するアントワープや、フランス語名に由来するアンヴェルス(アンベルス) 2012年1月1日の総人口は502,604人。面積は204.51 km²、人口密度は2,457.56人/km²。
出典:アントウェルペン-Wikipedia

アントウェルペンにはアントウェルペン王立芸術学院があり、優れたファッション・デザイナーを輩出している。特に1980年代に頭角を現してきた6人は「アントウェルペンの6人」と呼ばれ、現在でも国際的に活躍している。
アニメで一躍有名となった物語『フランダースの犬』の舞台でもあるが、現地の人にはあまり知られておらず、ゆかりの地を訪ねてやってくる観光客はほとんど日本人である。また、リヒャルト・ワーグナーのオペラ『ローエングリン』は、10世紀のアントウェルペンを舞台としている。
出典:アントウェルペン「文化」-Wikipedia

ベルギー第2の都市、ホットなアントワープの魅力

アントワープはベルギー第2の都市で巨匠ルーベンスの故郷、ダイヤモンド産業の中心地でもあります。現在ダイヤモンド博物館は閉館し、複合博物館MASのダイヤモンド・パビリオン内でダイヤモンドなどの宝石を展示しています。
また、アントワープには、1663年創立の歴史ある芸術大学、アントワープ王立学院があります。入学も卒業も厳しいと言われている名門芸術大学です。世界中からこの学校へ通いたいと訪れる人々が多く、数多くの優秀なクリエイターを輩出しています。刺激的なアントワープは美術好きな人から、美術を学ぶ学生まで大きな影響力を与えています。

1. アントワープ中央駅

Photo credit: Nakano Takayuki「アントワープ図鑑(2)世界で最も美しい駅。ダイアモンドとユダヤ人」

大聖堂を思わせる、世界一美しい駅であるベルギー鉄道、アントワープ中央駅。鉄とガラスでできた美しいアーチは、高さ185メートル、幅44メートルもあります。また、色彩豊かな大理石でつくられた駅舎も見所のひとつです。この場所は、映画など数々の撮影場所としても利用されています。
駅内に入っているカフェにもぜひ訪れましょう。

アントワープ中央駅(Station Antwerpen-Centraal)
住所:Koning Astrid Plein Antwerp 2000

2. プランタン=モレトゥス博物館

Photo credit: Arikawa Satoko「「フランダースの犬」のアントワープ、フランドル地方の中心地にルーベンスの足跡をたどる。」

ユネスコ世界遺産に登録されているプランタン=モレトゥス博物館は、世界で最初に産業印刷が行われた場所です。印刷機械や技術はもちろんのこと、芸術家が集うサロンでもあったため、豪華な装飾が施された部屋や調度品などがあり見所たっぷりのスポットです。
美しい中庭もお見逃しなく。

プランタン=モレトゥス博物館 (Museum Plantin Moretus)
住所: Vrijdagmarkt 22-23 2000 Antwerpen
電話:+32 3 221 14 50
開館時間:(火〜日)10:00〜17:00
休館日:月曜
料金:(大人)8ユーロ(65歳以上、12歳~26歳まで)6ユーロ(11歳以下)無料 ※毎月最終水曜日は無料
HP:http://www.museumplantinmoretus.be

3. 複合博物館MAS


“Antwerp, Belgium” (CC) by  rick ligthelm 

独特な建築が目を引く複合博物館MASは、2011年にオープンした新しい博物舘です。外壁には、アルミで作られたアントワープのシンボルである手が3000個ほど埋め込まれています。
10階建てのこの建物は、3階から8階までが展示スペースで3階は特別展を行っています。また10階にある展望台は無料でアントワープの街を一望できますよ。

複合博物館MAS(Museum aan de Stroom)
住所: Hanzestedenplaats 1 2000 Antwerpen
電話:+32 3 338 44 34
開館時間
【4月~10月】
無料部分:(火~日)9:30〜24:00
展示室:(火~金)10:00〜17:00(土、日 〜18:00)
【11月~3月】
無料部分:(火~日)9:30〜22:00
展示室:(火~日)10:00〜17:00
休館日:月曜
料金
【常設展】(大人)5ユーロ(12歳~26歳、65歳以上)3ユーロ ※11歳以下は無料
【特別展】(大人)10ユーロ(12歳~26歳、65歳以上)8ユーロ ※11歳以下は無料
HP:http://www.mas.be/en

4. アントワープ市庁舎

Photo credit: Nee「ベルギー・オランダ 花を巡る旅」

マルクト広場に建っている市庁舎は、重厚感のあるルネサンス様式の建物で、1561年から1565年に建てられました。建物前面は色鮮やかなたくさんの国旗で飾られ、風でなびくその姿は圧巻です。
正面の広場には、ブラボーの像や噴水があり市庁舎とマッチしたその風景は美しく、ぜひ写真に収めたいところです。
また、『フランダースの犬』の主人公ネロが応募した絵画コンクールの授賞式が行われた場所でもあります。

アントワープ市庁舎(Antwerpen Stadhuis)
住所:Grote Markt 1 2000 Antwerpen
電話:+32 3 221 13 33
開館時間:(月〜金)8:30〜17:30
定休日:土曜、日曜

5. モードナシー


“Antwerpen Modenatie” (CC BY-SA 2.0) by  d_vdm 

ファッション好きにはたまらないモードナシーは、モード博物館、世界最大のモード専門図書館、そして名門アントワープ王立芸術学院のファッション科が入る複合施設です。特にモード専門図書館は無料でありながら、3万点以上の貴重な資料に触れることができます。
また中にはフランダース・ファッション・インスティテュートと言われる若手デザイナーを支援する機関もあります。1階にある書店、コピーライトではアートや建築に関する珍しい本に出会えますよ。

モードナシー(Modenatie)
住所:Nationalestraat 28
電話:+32 (0)3 470 27 70 
開館時間:(火~日)10:00~18:00 ※毎週第3木曜は21時まで
休館日:月曜
料金:6ユーロ(ギャラリーや専門図書館は無料)
HP:http://www.momu.be/en.html

6. モード・ミュージアム

Photo credit: Jvhertum (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

常に話題の展示を行うモード・ミュージアムはモードナシーの2階にあります。デザイナーやブランドの個展だけでなく、「紙のファッション」「モードにおける黒」などの素材や色に焦点を当てた幅広いテーマの企画展から、伝統的なテキスタイルコレクションの常設展などを行っています。

モードミュージアム(ModeMuseum)
※モードナシーの2階
住所:Nationalestraat 28
電話:+32 (0)3 470 27 70
開館時間:(火~日)10:00〜18:00
休館日:月曜
料金:(大人)8ユーロ(18歳~26歳)3ユーロ(17歳以下)無料
HP:http://www.momu.be/en.html

7. ルーベンスの家

Photo credit: Arikawa Satoko「「フランダースの犬」のアントワープ、フランドル地方の中心地にルーベンスの足跡をたどる。」

ルーベンスの家は、落ち着いた雰囲気のあるルーベンスの美術館で、かつてこの場所は、ルーベンスの自宅兼アトリエでした。ルーベンスの絵画だけでなく、ルーベンスの時代に関連する作品も観ることができ、当時のアトリエや居間なども見学できます。美しい中庭にはベンチもありひとやすみに最適です。

ルーベンスの家(Rubenshuis)
住所:Wapper 9-11-2000 Antwerpen
電話:+32 3 201 15 55
開館時間:(火〜日)10:00〜17:00
休館日:月曜
料金:(大人)8ユーロ(65歳以上)6ユーロ(11歳以下)無料 ※特別展は別料金
HP:http://www.rubenshuis.be/nl

8. 聖母大聖堂

Photo credit: Chika「Belgium♥Brussels-Antwerp ひとり旅」

ベルギー最大の大きさを誇るゴシック様式の教会である聖母大聖堂は、聖マリア教会とも呼ばれるアントワープのランドマーク的存在です。
天井や窓から入る日の光が美しい聖堂内では、この教会の一番の見所であるルーベンスの名画「キリストの降架」や「キリストの昇架」の他、マティセンスといった芸術家の作品を見ることができます。
また、『フランダースの犬』の主人公ネロとパトラッシュが力尽きる悲しく感動的な最終回の舞台としても有名です。

聖母大聖堂(Onze-Lieve-Vrouwekathedraal)
住所: Groenplaats 21, 2000 Antwerpen
電話: +32 3 213 99 51
営業時間:(月〜日)10:00〜17:00
料金:(大人)5ユーロ(11歳以下)無料
HP:http://www.dekathedraal.be

9. アントワープ州立写真博物館

ヨーロッパ有数の歴史あるカメラや写真機器のコレクションを持つ写真博物館です。
常設展ではカメラの歴史などの展示を行い、特別展では、ベルギー人の写真家や世界的に有名な写真家の作品を展示しています。

アントワープ州立写真博物館(FoMu – FotoMuseum Provincie Antwerpen)
住所:Waalsekaai 47 2000 Antwerpen
電話:+32 3 242 93 00
開館時間:(火〜日)10:00〜18:00
休館日:月曜
料金:(大人)8ユーロ(26歳まで)3ユーロ(18歳まで)無料
HP:http://www.fotomuseum.be

10. アントワープ動物園

Photo credit: ScaraMcDuck (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

19世紀に開園されたアントワープ動物園は、ヨーロッパで最も古い動物園とも言われています。
アントワープ中央駅のすぐ隣にあるこの動物園では、猿の一種であるゴールデンライオンタマリンなど日本ではなかなかお目にかかれない動物にも出会えます。
庭園にはお城があったり、象の骨格標本を見ることのできる象の家など楽しくないはずがない動物園です。

アントワープ動物園(ZOO Antwerpen)
住所:Koningin Astridplein 20-26, 2018 Antwerpen
電話:+32 3 224 89 10
営業時間:(月〜日)10:00〜16:45
料金:(大人)22ユーロ(3~17歳)17ユーロ
HP:http://www.zooantwerpen.be

11. アントワープ現代美術館


“HKA” (CC) by  tuppus 

アントワープ現代美術館は、かつて穀物を保管していた倉庫を改修して建てられました。
80年代から90年代を中心とした近代絵画や映画などメディアに関する常設展と特別展を開催しています。また大人向けの展示だけでなく、子供に焦点を当てた企画展など幅広いテーマを展開している美術館です。
天気が良い日には、屋上にあるカフェでランチをとるのがおすすめです。

アントワープ現代美術館(Museum of Modern Art Antwerp)
住所:Leuvenstraat 32, 2000 Antwerpen
電話:+32 3 260 99 99
開館時間:(火〜日)10:00〜18:00(木曜 〜21:00)
休館日:月曜
料金:(大人)10ユーロ(60歳以上、学生)5ユーロ
HP:http://www.muhka.be

12. 精肉業者のギルド博物館


“Antwerp 1854″ (CC) by  CucombreLibre 

1503年に肉屋のギルド(中・近世の西欧都市で結成された郷業組合)によって建てられたゴシック様式の建物です。かつては肉屋やワイン倉庫、アトリエとして使われ、現在は博物館として古楽器、家具や調度品などのコレクションを展示しています。
赤いレンガから肉を想像してしまうのは気のせいでしょうか・・・。

精肉業者のギルド博物館(Museum Vleeshuis)
住所:Vleeshouwersstraat 38-40 Antwerpen
電話:+32 3 292 61 00
開館時間:(火〜日)10:00〜17:00
閉館時間:月曜、水曜
料金:(大人)5ユーロ(12歳未満)無料 ※毎月最終水曜は入場無料
HP:http://www.museumvleeshuis.be/Museum_Vleeshuis_NL

13. フラーイケンスガング


“Vlaeykensgang Antwerpen terras” (CC BY-SA 2.0) by  d_vdm 

知る人ぞ知るフラーイケンスガングは、見逃してしまうかもしれないくらいの秘密めいた場所です。石畳の細い路地には、レストランやカフェがあり、中世の時代にタイムスリップしたかのような気分になる場所です。
入り口である扉を見つけたら開けてみましょう!秘密めいた路地へといざないます。

フラーイケンスガング(Vlaeykensgang)
住所:oude Koornmarkt Nr 16 Antwerp

アントワープ旅行記

1. 「アントワープ図鑑(2)世界で最も美しい駅。ダイアモンドとユダヤ人」Nakano Takayukiさん

Photo credit: Nakano Takayuki「アントワープ図鑑(2)世界で最も美しい駅。ダイアモンドとユダヤ人」

アントワープ中央駅から始まるNakano Takayukiさんの旅行記。
駅を行き交う人々を観察したり、駅内に聖闘士星矢のガチャポンを発見したりと面白い旅をしています。駅内でもダイヤモンドが売られているのは、さすがダイヤモンド取引の街、アントワープらしいですね。
旅行記には美しい駅舎の写真がたくさんあり、ここが本当に駅? と目を疑ってしまうほど。

2. 「「フランダースの犬」のアントワープ、フランドル地方の中心地にルーベンスの足跡をたどる。」Arikawa Satokoさん

Photo credit: Arikawa Satoko「「フランダースの犬」のアントワープ、フランドル地方の中心地にルーベンスの足跡をたどる。」

アントワープといえば、『フランダースの犬』を思い浮かべますが、実は大ヒットしたのは日本だけということをご存知でしたか?
Arikawa Satokoさんの旅行記では、ルーベンスハウスやネロが観たかったルーベンスの絵が飾られている聖母大聖堂などルーベンスの足跡をたどりながら、港湾都市として栄えてきた歴史あるフランドル地方をめぐる様子が紹介されています。

おわりに

アントワープの観光情報いかがでしたか? 芸術やファッション好きにはたまらないアントワープ。また名門、アントワープ王立美術学院では卒業生によるファッションショーが行われたりと、魅力的なイベントも目白押しです。
ブリュッセルから日帰り観光も可能ですが、ぜひゆっくりと味わってほしい場所です。

ライター:Yuko Mayumi
Photo by: Nee「ベルギー・オランダ 花を巡る旅」

Compathyアントワープ(フランドル地方)の旅行記・旅行情報をみる

Compathyでは、アントワープ(フランドル地方)を訪れたみんなの旅行記やおすすめの観光・グルメスポット・ホテルなどを紹介しています。

*Akiyuki Minami「Brussels 2008 – 世界遺産を眺めながら、朝・昼・晩とひたすらベルギービールを飲み尽くすという最高に贅沢なブリュッセルでの一人旅。」

*Masumi Yoshimura「中世ヨーロッパ☆ベルギー・ブリュッセルのおしゃれな街をゆっくり散策♪」

*Mio Natsume「のんびり街歩きの贅沢~アムステルダム・ブリュッセル3泊4日の旅~」

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP