ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

中世の街並みが美しい!ベルギーのおすすめ観光スポット15選

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Photo credit: Asami Yamada「【絵本の世界ブルージュへ】チョコとビールを求めてベルギー日帰り1人旅」

こんにちは。Compathy MagazineライターのOkkAです。
世界遺産が数多くあり見所いっぱいのベルギー。中世の雰囲気が残る街並みや建物はまさにロマンチック! またナポレオン戦争でナポレオンの敗北を決定づけたワーテルローの戦いが行われた歴史ある場所もありますよ。
今回は数ある観光スポットの中からおすすめの場所を15ヶ所紹介します。

概要

正式名称ベルギー王国(ベルギーおうこく)、通称ベルギー。西ヨーロッパに位置する連邦立憲君主制国家でEU原加盟国です。周囲の国に比べて国土が狭いため、隣国のルクセンブルク、オランダとは経済協力を行っていています。この3カ国のことを合わせて「ベネルクス」と呼びます。
首都のブリュッセルは欧州のほぼ中央に位置し、交通などの面からEUの主要機関が多く置かれているためEUの首都とも言われています。

地図

ブリュッセル

ベルギーの首都ブリュッセルは、「Bruoc=沼」と「Sella=家」を合わせた名称です。由来は979年にシャルルマーニュ大帝の子孫が築いた小さな砦を「沼の中の砦」と表現していたためと言われています。
戦後NATOの原点となり、現在はEUの主要機関とアメリカ合衆国通商代表部の事務所があります。観光地としても世界遺産を含む有名スポットがいくつもあり、見所がいっぱいです。

1. グラン=プラス

Photo credit: MM1928「Flowercarpet 2014 in Brussels」

グラン=プラスはブリュッセルの中心地にある大広場で「世界で最も美しい広場」と言われています。歴史上重要な建築物が多いことや景観の素晴らしさから1998年にユネスコの世界遺産に登録されました。
2年に一度、4日間だけ開催される「ブリュッセル・フラワーカーペットフェスティバル」ではこの広場に70万本以上の花が敷き詰められます。フラワーカーペットの大きさはなんと77メートル×24メートル! 色とりどりの花々が模様を形作っていて素晴らしい眺めですよ。
普段もネオンで輝く夜の街並みは幻想的でブリュッセルに訪れたなら必ず立ち寄りたいスポットです。

グラン=プラス(Grand-Place)
住所:1000 Brussels
ホームページ:http://www.brussel.be/artdet.cfm/5757

2. 王の家

Photo credit: Arikawa Satoko「ブリュッセル、アールヌーボーの街並み散策」

16世紀にカール5世によって作られた建物で、その後スペイン政庁となり新教徒を監禁する牢屋としても使われました。現在はブリュッセルの歴史に関する古文書、絵画、15~16世紀の祭壇装飾などが展示されています。
世界的に有名な小便小僧「ジュリアン」へ世界各国から贈られてきた衣装もここにありますよ。

王の家(Maison du Roi)
住所:Grand-Place, 1000 Brussel
電話番号:+32 2 279 4350
営業日時:10:00~17:00(木曜 ~20:00)
休館日:月曜、祝日
料金:€3.00
ホームページ:http://www.museedelavilledebruxelles.be/fr/accueil/

3. 市庁舎


“Brussels Town Hall” (CC) by  amateur photography by michel 

15世紀のゴシック様式で建てられた、高さ約96メートルの建築物です。塔の頂上にはブリュッセルの守護聖人大天使ミカエルが金色に輝いている姿を見ることができます!
この建物は正面からよく見ると左右非対称になっています。その不自然さから、市庁舎を建てた後にその事に気付いた建築家が塔の頂上から身を投げたという伝説があるようです。
ここは見学ツアーがあり、内部を見ることもできますよ。

市庁舎(Hotel de Ville)
住所:Grand Place, 1000 Bruxelles
電話番号:+32 2 279 22 11
営業日時:(日曜)10:00~16:00(水曜)13:00~15:00
休館日:月、火、木、金、土
料金:€3.00
ホームページ:http://www.bruxelles.be/artdet.cfm?id=4000

4. ノートルダム・デュ・サブロン教会


“Notre Dame du Sablon – 1″ (CC BY-SA 2.0) by  Sitomon 

14世紀に建てられたこの教会はブリュッセル一美しいと言われています。中でもステンドグラスの繊細な美しさには目を奪われてしまいます。夜になると教会の中の光で、教会全体が灯ったようになり、光がステンドグラスを通り抜けて幻想的な雰囲気を醸し出していますよ。
この場所にはアントワープの女性が天使のお告げに従い、マリア像をブリュッセルまで運んで射手に捧げたという伝説があります。それ以降この教会が発展し、有名な巡礼地となったそうです。

ノートルダム デュ サブロン教会(Notre Dame du Sablon)
住所:Rue de la Régence、1000 Bruxelles
電話番号:+32 2 511 57 41

5. ハレルボスの森


“Les Jacinthes du Bois de Ghlin” (CC) by  ines s. 

ハレルボスの森では毎年美しいヒヤシンスの花が咲き乱れます。一面が青の絨毯を敷いたかのような美しい景色を見られることから人気のスポットになっています。
この絶景が見られる期間は短く、4月の2週間の間だけ。しかしその神秘的な景色をひと目見ようと毎年多くの観光客が訪れます。

ハレルボスの森(hallerbos)
住所:Vlasmarktdreef, Halle BE1500, Belgium
アクセス:ブリュッセルから車で約30分
ホームページ:http://www.hallerbos.be/en/

6. アトミウム

Photo credit: Julia Holyniuk Borodovskaya「Sweet Brussels」

1958年に開催されたブリュッセル万国博覧会の際に作られた高さ103メートルのモニュメントです。このモニュメントのイメージは鉄の分子! 通常の鉄の結晶構造を約1650億倍に拡大したものを具現化したそうです。
現在は博物館として使われていて、最上部には展望台レストランもあります。ブリュッセル市全域を見渡しながら食事をするのも良いですね。

アトミウム(Atomium)
住所:Avenue de l’Atomium, 1020 Bruxelles
電話番号:+32 2 475 47 75
営業日時:10:00~18:00 ※チケット販売は17:30まで
料金:€11.0
ホームページ:http://www.atomium.be/

アントワープ

スヘルデ川の河口に位置し、ヨーロッパで二番目の規模を誇る港がある町です。15世紀後半から貿易の中心地として栄え、現在はファッションの街としても注目されています。
バロック絵画を代表する画家ルーベンスの故郷であることやダイヤモンド産業が盛んなことでも有名です。

7. MAS


“Antwerp, Belgium” (CC) by  rick ligthelm 

2011年にオープンしたばかりの複合美術館です。10階建てのこの建物は遠くからでも目を引き、風変わりなその外観は中がどうなっているのか気になってしまいますね。屋上や各階のガラス張りの壁からアントワープの街を一望することができるので、ぜひ入ってみましょう!
館内では、2012年に閉鎖されてしまったアントワープの名物スポット「ダイヤモンド博物館」の展示物が移され展示されています。

MAS(Museum Aan de Stroom)
住所:Hanzestedenplaats 1, 2000 Antwerpen
電話番号:+32 3 338 44 00
メールアドレス:mas@stad.antwerpen.be
営業日時:10:00~17:00
休館日:月曜、祝日
料金:€10.0
ホームページ:http://www.mas.be/nl

8. 聖母大聖堂

Photo credit: Vova Kovtun「A little trip to Belgium」

全長134メートル、高さ83メートルのこの大聖堂はベルギーを代表するユネスコ世界遺産のひとつです。西洋建築で作られた建物の美しさは必見です!
この大聖堂はかの有名な『フランダースの犬』の舞台と言われています。ネロ少年とパトラッシュの名シーンを見てから訪れれば、この場所が心に刻まれるかもしれませんね。

聖母大聖堂(Onze-Lieve-Vrouwekathedraal)
住所:Groenplaats 21、2000 Antwerpen
電話番号:+32 3213 9951
営業時間:10:00~17:00(土曜 ~15:00、日曜 13:00~16:00)
料金:一般 €6.00、学生または60歳以上 €4.00、12歳以下 無料
ホームページ:http://www.dekathedraal.be/

ゲント

ベルギー第三の都市であるゲントは古くから毛織物の産地で毛織物の輸出も盛んでした。現在は中世の面影が残った工業都市として発展しています。国によってヘントやガンなどとも呼ばれています。

9. 聖バーフ大聖堂

Photo credit: Moody 75 [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

12~16世紀にかけて建設され、ゲントで生まれたローマ皇帝カール5世が洗礼を受けたとして知られているキリスト教聖堂です。4世紀にも渡る建設期間によりその時々を代表する様式のロマネスク様式と後期ゴシック様式が合わさった作りになっていることが特徴です。
この大聖堂の見所はなんと言ってもベルギー七大秘宝の一つの祭壇画「神秘の仔羊」です! 15世紀にファン・エイク兄弟によって描かれたこの絵には、イエス・キリストを象徴する仔羊とその周囲に聖書の登場人物や天使が描かれています。周りの草花の緻密さや人物の表情の豊かさに感動を覚えますよ。

聖バーフ大聖堂(Sint Baafskathedraal)
住所:Sint-Baafsplein, 9000 Gent
電話番号:+32 9 269 20 45
メールアドレス:bart.maton@kerknet.be
営業日時:8:30~17:00
ホームページ:http://www.sintbaafskathedraal.be/

10. 鐘楼と繊維ホール

Photo credit: Paul Hermans (Own work) [GFDL or CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

13世紀末に建てられた鐘撞き塔です。高さ91メートルの塔の頂上にある黄金竜はゲントの街を見守るように存在しています。
鐘楼の下には15世紀に毛織物商人たちが使用していた会議場や取引所があり、「繊維ホール」と呼ばれています。これらは中世後期に織物産業で栄えたゲントの歴史を現在に伝える大切な建築物となっています。
カリヨンと呼ばれる鐘楼の鐘は15分毎にきれいな音色を響かせます。鐘楼へはエレベーターで上がることができ、素敵なゲントの街を眺めることができます。景観を眺めつつ美しい鐘の音を聞けるなんて贅沢ですね。

鐘楼と繊維ホール(Belfort en Lakenhalle)
住所:Sint-Baafsplein, 9000 Gent
営業日時:10:00~18:00
休館日:1/1、12/25、12/26、12/31
料金:一般 €8.00、65歳以上 €6.00、19~25歳 €2.70、19歳以下 無料
ホームページ:http://www.belfortgent.be/

ブルージュ

三方を運河に囲まれ、ファンタジーに出てくるような美しい街並みが印象的な水の都ブルージュ。中世時代にハンザ同盟の街として織物の交易が行われていました。
街中に運河が通っていることから「北のヴェネツィア」、「屋根のない美術館」など様々な異名をもっています。ブルージュ歴史地区、鐘楼、ベギン会修道院と3つの世界遺産がある都市でもあります。

11. 聖血礼拝堂


“The Basilica of the Holy Blood” (CC BY-SA 2.0) by  Bods 

ここは12世紀の十字軍遠征の際にエルサレムから持ち帰ったキリストの聖血が奉られていることで有名な場所です。
復活祭の40日後に行われるブルージュ最大の伝統行事「聖血の行列」では、『旧約聖書』をイメージさせる衣装を着て礼拝堂に奉られている聖血とともに街中を行進します。普段も毎週金曜日に礼拝堂で聖血を見ることができます。併設された博物館内では礼拝用の衣服や聖遺物箱など貴重な品々が展示されていますよ。

聖血礼拝堂(Heilige Bloedkapel)
住所:Burg 13, Bruges 8000, Belgium
電話番号:+32 5033 6792
メールアドレス:info@holyblood.com
営業日時:10:00~12:00、14:00~17:00
料金:€2.50
ホームページ:http://www.holyblood.com/

12. 運河クルーズ

Photo credit: Keita「ベネルクス周遊2カ国目 ベルギー」

街中を流れる運河をボートでまわり、街の風景を眺めたり橋の下をくぐり抜けられるブルージュの人気のアクティビティです。乗船時間は約30分で出発地点まで戻ってきます。乗り場は5ヶ所あり、どの場所から乗っても料金やルートは変わりません。水の都ブルージュに来たなら乗るしかないですね!

運河クルーズ(Canal Cruise)
※Boottochten Bruggeオフィス
住所:Nieuwstraat 11, 8000 Brugge
電話番号:+32 5033 3293
営業日時:10:00~17:00
料金:一般 €8.00、4~11歳 €4.00
ホームページ:http://www.boottochten-brugge.be/en/home/

13. マルクト広場


“La Grand’Place de Bruges” (CC) by  Leandro’s World Tour 

ブルージュの中心に位置するマルクト広場には聖血礼拝堂、州庁舎、郵便局などゴシック様式の歴史ある建造物が立ち並んでいます。その重要性から2000年にユネスコの世界文化遺産に「ブリュッセル歴史地区」として登録されました。
広場にある高さ約83メートルの鐘楼からは素敵な鐘の音が鳴り響きます。

マルクト広場(Market Place)
住所:Markt, 8000 Brugge
電話番号:+32 5044 4646
ホームページ:https://bezoekers.brugge.be/

ワロン地域

この地域はベルギーの南半分を占める自然溢れる場所です。首府はナミュール。公用語はフランス語とドイツ語です。ワロンの語源はガリア語で「勇敢な」を意味する「Wallonne」からという説があります。

14. デュルビュイ

Photo credit: Nee「ベルギー・オランダ 花を巡る旅」

緑溢れるウルト渓谷の中に包まれるように存在するデュルビュイは、人口約500人で「世界で一番小さい都市」と言われています。街の中は絵本に出てくるような可愛い家や建物が多く、観光客にも人気のスポットですよ!
伝統のジビエ料理には街の近くにあるアルデンヌの森で仕留めたイノシシの肉を使った料理があります。日本ではあまり食べることの出来ない料理をここでチャレンジしてみましょう。

デュルビュイ(Durbuy)
住所:Durbuy, Belgium
ホームページ:http://www.durbuy.be/

15. モダーヴ城


“2015 Belgium Ardennes Chateau de Modave” (CC) by  Alehins 

13世紀に建設されたモダーヴ城は約60メートルの断崖に建っています。絵本の中から飛び出たような優雅な城の外観はルイ14世様式が使われています。城の正面には噴水があり、その周りも花壇や植木で飾られている素敵なところですよ。

モダーヴ城(Château de Modave)
住所:Rue du Parc 2, 4577 Modave
電話番号:+32 0 8523 3583
FAX:+32 0 8523 2228
営業日時:(4/1~11/16)10:00~18:00
休館日:月曜
料金:一般 €7.50、学生 €4.00、65歳以上 €6.50、12歳以下 無料
ホームページ:http://www.modave-castle.be/

ベルギー旅行記

1. 「グルメ&王道観光!inブリュッセル」シュミノ ハバさん

Photo credit: シュミノ ハバ「グルメ&王道観光!inブリュッセル」

シュミノハバさんがオランダ滞在中に夫婦でブリュッセルに日帰り旅行をしたときの旅行記です。
滞在期間は1日ですが、市内のレストランやおみやげ屋さんを巡ってとても満喫しています。観光スポットの「グラン=プラス」や「小便小僧」などもしっかりとまわっていますね。おみやげ屋さんで見つけた小便小僧グッズの写真は「こんなものまであるのか!」と驚きですよ。

2. 「伝統ある街並みを堪能!秋のブリュッセル3日間の旅」Tamako Moritaさん

Photo credit: Tamako Morita「伝統ある街並みを堪能!秋のブリュッセル3日間の旅」

寒くなる前にと秋のブリュッセルへ旅行に行ったTamako Moritaさんの旅行記です。
期待して行った小便小僧にはシンガポールのマーライオンのようにがっかりしたようですが、ショッピングアーケードの原点になったと思われる世界最古級のアーケード「ギャルリー・サンチュベール」では、深い感動を覚えたみたいですね。

3. 「ナミュール、川と歴史の合流地点」Arikawa Satokoさん

Photo credit: Arikawa Satoko「ナミュール、川と歴史の合流地点」

初めてベルギーのワロン地域に訪れたArikawa Satokoさんの旅行記です。
緑豊かなワロン地域だけあって素敵な景色の写真がたくさん撮れています。歴史を感じさせる山城や見張り台から見渡した街の写真からはワロンの雰囲気が伝わってきますよ。

おわりに

ベルギーの観光スポット紹介はいかがでしたか? フランスやドイツなど周辺諸国に比べるとマイナーなベルギーですが、歴史を思わせる建物の数々に今までベルギーに興味がなかった人でもワクワクさせられますね。
観光スポット以外にも伝統的な料理もあり、行って後悔することはないですよ! ちょっとマイナーなヨーロッパ旅行がしたい人には特におすすめです。

ライター: Tomohiro Okada
Photo by: Asami Yamada「【絵本の世界ブルージュへ】チョコとビールを求めてベルギー日帰り1人旅」

Compathyでベルギーの旅行記・旅行情報をみる

Compathyでは、ベルギーを訪れたみんなの旅行記やおすすめの観光・グルメスポット・ホテルなどを紹介しています。

*田島知華(たじはる)「【ベルギーの水の都】カラフルな可愛い街はやっぱり女子の憧れ!」

*Nakano Takayuki「アントワープ図鑑(3)アイデア探しの旅に出よう!面白広告×サイクル×リサイクル」

*Chika「Belgium♥Brussels-Antwerp ひとり旅」

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP