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全部知ってる?オランダの世界遺産全10ヶ所一覧紹介

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Photo credit: Kozue Fujieda「弾丸トラベル ~オランダ~」

こんにちは。Compathy MagazineライターのMayumiです。
オランダといえば風車と色彩豊かな花畑を思い浮かべますが、オランダにはその他にもたくさんの魅力的な世界遺産があります。アムステルダム市内は運河に囲まれ、オランダの水の都とも言えます。また、カリブ海に浮かぶオランダ自治領、キュラソー島の港町ウィレムスタット市内も世界遺産の一つです。
今日はそんなオランダの世界遺産全10ヶ所をご紹介します。

オランダの世界遺産一覧

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世界遺産名
登録年
ファン・ネレ工場
2014年
アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域
2010年
ワッデン海
2009年
リートフェルト設計のシュレーダー邸
2000年
ベームスター干拓地
1999年
Ir.D.F.ヴァウダヘマール(D.F.ヴァウダ蒸気ポンプ場)
1998年
キュラソー島の港町ウィレムスタット市内の歴史地区
1997年
キンデルダイク=エルスハウトの風車網
1997年
アムステルダムの防塞線
1996年
スホクラントとその周辺
1995年

1. ファン・ネレ工場


“Rotterdam – Van Nellefabriek” (CC) by  Arco Ardon 

ファン・ネレ工場は近代建築の傑作とも呼ばれ、2014年にユネスコ世界遺産に登録されました。ガラスや鉄を用い、光、空間、空気を重視した建築物です。また、ランダの近代主義の象徴と言われています。
元々、コーヒやタバコ、紅茶を製造する工場でしたが、現在はデザイン会社、ショップなどが入っており、イベントホールなどとしても利用されています。事前に予約をすればガイド同伴で内部見学もできます。

ファン・ネレ工場(Van Nellefabriek)
住所:3044 Rotterdam

2. アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域

Photo credit: Amsterdam Municipal Department for the Preservation and Restoration of Historic Buildings and Sites (bMA) [Attribution], via Wikimedia Commons

アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域は、2010年に世界遺産に登録されました。美しい運河と町並みとが扇形に広がる姿はまるで水の都の様です。
ヘーレン運河、ケイザー運河、プリンセン運河の主要運河とそこに付属する小さな運河や運河沿いに建ち並ぶ歴史的建築物が世界遺産の対象です。
どこを見ても絵になるアムステルダム、クルーズで運河を楽しむのもよし、運河沿いのカフェでお茶をしながらゆっくりするのもおすすめです。

アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域(Seventeenth-century canal ring area of Amsterdam inside the Singelgracht)
住所:Singel 7 Amsterdam

3. ワッデン海


“Het wad bij Texel” (CC BY-SA 2.0) by  kajrietberg.nl 

オランダにある世界自然遺産の一つであるワッデン海は、2009年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。この世界遺産は、ドイツ、オランダ、デンマークの三カ国に囲まれた場所にあり、隣国のドイツと共有している世界遺産でもあります。
観光客も多く訪れるワッデン海。アザラシやイルカなどの哺乳類、多種多様な昆虫、魚類に出会える場所ですが、環境汚染などによって絶滅していく生物もたくさんいます。現在、近隣国が改善に向けて協力しあっています。

ワッデン海(Wadden Sea)
※エコマーレ(ワッデン海、北海に関するインフォメーションセンター他)
住所:Ruyslaan 92 De Koog Texel
電話番号:+31 222 317 741
営業時間:(月〜日)9:30〜17:00
HP:http://www.ecomare.nl/index.php?id=5&L=2

4. リートフェルト設計のシュレーダー邸

Photo credit: Yuko「Netherlands – オランダ4日間 現代建築と自転車とデスクワーク」

建築好きには知らない人はいないというほど有名なシュレーダー邸。色使いと幾何学的なデザインが特徴的で、モンドリアン的なデ・スタイルを代表する建築です。
本職は家具職人であるヘリット・トマス・リートフェルトが、銀行家の未亡人トゥルース・シュレーダー・シェラーダーから依頼を受け、彼女と3人の子供たちのために設計、建築しました。
家の中の見学には、ユトレヒトのセントラルミュージアムでの事前予約が必要です。見学時間が決まっているので余裕のある行動をおすすめします。

リートフェルト設計のシュレーダー邸(Rietveld Schröderhuis (Rietveld Schröder House))
住所:Prins Hendriklaan 50, 3583 EP Utrecht
電話:+31 30 236 2310
開館時間:(火〜日)11:00〜17:00
休館日:月曜
料金:16ユーロ(ユトレヒト中央美術館とディック・ブルーナハウスの入館料も含む)

5. ベームスター干拓地


“Middenbeemster Middenweg 196″ (CC BY-SA 2.0) by  M.arjon 

世界遺産であるベームスター干拓地は、17世紀に造られたオランダ最古の干拓地です。水路が張り巡らされた広い平地、風車のある風景は17世紀のままの変わらないオランダの姿を見ることができます。
オランダ特有の民家や農家の建物、中心地にある街ミッデンベームスターでは教会やルネッサンス様式の邸宅を見ることができます。
またこの地で造られるベームスターチーズはオランダ王室御用達のブランドです。

ベームスター干拓地(Droogmakerij de Beemster)
住所:Middenbeemster, Beemster

6. Ir.D.F.ヴァウダヘマール


“Ir. D.F. Woudagemaal” (CC) by  Arjan Grendelman 

Ir.D.F.ヴァウダヘマールは、1998年に世界遺産に登録されました。干拓地の水をアイゼル湖に排水する為の蒸気ポンプ場で、1920年から現在も使われ続けている施設です。
また施設名は、蒸気式揚水ポンプ装置の生みの親、D.F.ヴァウダの名前にちなんで名付けられました。

Ir.D.F.ヴァウダヘマール(Ir. D.F. Woudagemaal)
住所: Gemaalweg 1a 8531 PS Lemmer
電話: +31 514 561 814
開館時間:(火〜土)10:00〜17:00(日曜 13:00〜)
定休日:月曜
HP:http://www.woudagemaal.nl

7. キュラソー島の港町ウィレムスタット市内の歴史地区


“Willemstad Curacao Neth. Ant.” (CC) by  Jessica Bee 

オランダの自治領、キュラソー島の港町ウィレムスタット市内の歴史地区は、1997年に世界遺産に登録されました。キュラソー島の主都ウィレムスタットとを中心に、パステルカラーが美しいカラフルな建築と街並みが世界遺産の対象になっています。
世界遺産に登録された当時は、「オランダ領アンティルの港町ウィレムスタットの歴史地区」として登録されていましたが、2011年に現在の名称に変更されました。

キュラソー島の港町ウィレムスタット市内の歴史地区(Historic Area of Willemstad, Inner City and Harbour, Curaçao)
住所:Willemstad Curaçao
HP:http://www.curacao.com/en/

8. キンデルダイク=エルスハウトの風車網


“Windmills at Kinderdijk” (CC BY-SA 2.0) by  BriYYZ 

オランダの世界遺産の中でも特に有名なキンデルダイク・エルスハウトの風車網は見逃せません。現存するキンデルダイクの風車は、ほとんどが18世紀のもので、現在も約19基の風車が回っています。かわいらしくみえる風車は、実は高さ30メートルほどあり圧倒されます。
オランダの歴史も学ぶことのできるキンデルダイク・エルスハウトの風車網。今も残るオランダの歴史を感じながら訪れたい場所です。

キンデルダイク=エルスハウトの風車網(Mill Network at Kinderdijk-Elshout)
住所:Nederwaard 1 2961 AS Kinderdijk
電話: +31 78 691 2830
営業時間:11:00〜16:00(時期によって時間の変更あり)
料金:(大人)7.5ユーロ(6〜12歳)5.5ユーロ (5歳以下)無料
HP:https://www.kinderdijk.com

9. アムステルダムの防塞線


“Fort Waver-Amstel” (CC) by  hanno.lans 

1996年に世界遺産に登録されたアムステルダムの防塞線は、全長135キロの堤防で、45個の要塞があります。20世紀になってから完成し、戦時中に防衛として使われることがなかったため、現在もよい状態で保存されています。
オランダならではの水を使った防衛方法など、歴史を学ぶためにもぜひ訪れたい場所です。要塞は、アムステルダムの中心部から10〜15kmに位置しています。

アムステルダムの防塞線(Defence Line of Amsterdam)
住所:広範囲にわたるスポットのため割愛

10. スホクラントとその周辺


“panorama schokland, 2014 (23)” (CC BY-SA 2.0) by  bertknot 

スホクラントは氷河時代にできた島で、スホクラントとその周辺は、1995年に登録されたオランダの最初の世界遺産です。
かつてはゾイデル海に浮かぶ島であったスホクラント。1942年に北東ポルダー干拓工事によって陸続きになり島でなくなりました。現在は首都アムステルダムの北東、フレヴォラント州に位置しています。
博物館が有名なスホクラント、島から発見された氷河時代の化石等がスホクラント博物館で展示されています。

スホクラントとその周辺(Schokland and Surroundings)
※スホクラント博物館
住所: Middelbuurt 3, 8319 AB Schokland
電話:+31 527 251 396
営業時間
基本(金〜日)11:00〜17:00
・4月〜10月:火〜日
・6月〜8月:月〜日
料金:(12歳〜大人)6ユーロ(65歳以上、11歳まで)4ユーロ(5歳まで)無料
HP:http://www.museumschokland.nl/?laguage=en

おわりに

オランダの世界遺産をご紹介しましたが、いかがでしたか?
オランダには美しい運河の他にも、建築好きにはたまらないファン・ネレ工場やシュレーダー邸など
魅力的な建築物がたくさんあり、建築を学びに留学する人もいるほど!
また、オランダは家の外観やインテリアに凝るため、一般の家であってもかわいい家がたくさんあります。建築好きにはたまらない旅になりそうですね。

ライター: Yuko Mayumi
Photo by: Kozue Fujieda「弾丸トラベル ~オランダ~」

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