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結成15周年を迎えるザ・ボクサー・リベリオン、バンド史上最も完成された5thアルバムを5/4にリリース

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 ロンドンを拠点に活動するロック・バンド、ザ・ボクサー・リベリオンが、5thアルバム『オーシャン・バイ・オーシャン』を2016年5月4日にリリースする。

 2001年にロンドンで結成され、ヴォーカル&ギターのネイサン・ニコルソン、ギターのトッド・ハウ、ベースのアダム・ハリソン、ドラムのピアース・ヒューイットの4人で、当初はThe Slippermenというバンド名で活動。その後、バンド名をザ・ボクサー・リベリオンに変更し、サウンドも大きく変化、徐々にファンを獲得していった。

 2003年にアラン・マッギーのレーベル<ポップトーンズ>と契約し、2005年にデビュー・アルバム『Exits』をリリースする。NMEをはじめ、メディアにアルバムを大絶賛されるものの、所属レーベルが閉鎖。約束されていたプロモーションは行われることなく、バンドは「レーベルとの契約を持たないバンド」となった。一方、アルバムは口コミで評判が広がり、イギリスやヨーロッパでのライブは常にソールド・アウトとなり、そのギャラでバンドは活動を維持していった。

 ライブ活動に並行し、バンドは自己資金で新しいアルバムの制作をスタートさせ、2009年に2ndアルバム『Union』をiTunes独占販売という形でデジタルのみでリリース。アルバムからのリード・トラック「Evacuate」は、レコード・レーベルと契約のないバンドとしては前例のないiTunesの「フリー・シングル・オブ・ザ・ウィーク」に選ばれ、1週間で56万ダウンロードを記録。その直後、アルバムはアメリカ、イギリスのiTunesチャートTOP5にランクイン。イギリスのiTunesアルバム・チャートで最高位4位、同オルタナティヴ・チャートでは2位を獲得。アメリカでは、iTunesのオルタナティヴ・チャートで1位を獲得し、デジタルのみで米ビルボード・アルバム・チャート82位にランクイン。レーベルと未契約のバンドとしては初めての快挙となった。こうして『Union』は、デジタルのみの自主リリース・アルバムで初めて米ビルボード・アルバム・チャートTOP100位内にランクインした歴史的なアルバムとなった。この音楽業界の常識を完全に覆す快挙に、レディオヘッドやアークティック・モンキーズらも大きく賛辞した。バンドは各国をツアーし、ドリュー・バリモア&ジャスティン・ロング主演映画『遠距離恋愛 彼女の決断』に「If You Run」を書き下ろし、重要な役どころとして映画にも出演することにもなった。

 成功をおさめたバンドに対して、メジャーやインディを含めたくさんの契約オファーはあったものの、自らの意思でその後もレーベルとは契約を結ばず、2011年には伝説的プロデューサー、イーサン・ジョンズとともに制作された3rdアルバム『The Cold Still』を発表。2013年には4枚目のアルバム『Promises』をリリースし、完全にインディペンデントな形で着実に活動を続けている。

 5月4日に日本リリースされる『オーシャン・バイ・オーシャン』は、2016年に結成15周年を迎えるザ・ボクサー・リベリオンの5枚目のアルバムとなる。2016年2月には新曲「Keep Me Close」とともに、4月に新しいアルバムをリリースすることを発表。新たなギタリスト、アンドリュー・スミス迎え制作された今作は、エモーションに満ちた、美しくオーケストレイトされたバンド史上最も完成された作品となっており、現在1stシングル「Big Ideas」も公開中となっている。

◎「Big Ideas 」(Official Audio)
https://youtu.be/mHNhuz0G768

◎『オーシャン・バイ・オーシャン』トラックリスト
01. WEAPON
02. BIG IDEAS
03. LET’S DISAPPEAR
04. PULL YOURSELF TOGETHER
05. FIREWORK
06. KEEP ME CLOSE
07. REDEMPTION
08. THE FOG I WAS LOST IN
09. YOU CAN LOVE ME
10. LET IT GO

◎リリース情報
『オーシャン・バイ・オーシャン』
ザ・ボクサー・リベリオン
2016/5/4 RELEASE
2,200円(plus tax)

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