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つわりで静脈へ点滴、日に10回のインシュリン注射…私の妊娠中は痛いことだらけ!

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元々妊娠しづらい体質で、婦人科に2年通いやっと妊娠することができました。

しかし喜んだのもつかの間、妊娠6週目から過酷なつわりが始まりました。

何を食べても吐いてしまい、見る見るうちに体重が落ちていきます。

産院の先生が

「無理に食べなくても大丈夫だよ!」

と言ってくれたので、それを信じて、ただ横になって耐える日々を過ごしていました。

が、2週間後の検診日、すでに体重が4キロ落ちていたのに加え、自分自身も気づいてないことを先生に聞かれました。

『今朝起きて、トイレに行った?』

そう!!

水を飲んでも吐くので、無意識に水分もとらなくなり、絶飲食に近い状態でした。

妊娠中、食事は取れなくても水分は取らなくてはいけないので、その日から点滴通院が始まりました。

毎日、水分・栄養・吐き止めの点滴を4時間かけて入れるのですが、まずこの針が痛い!!!

普段の採血を取るのとは違い、静脈に直接針を刺すのでかなり痛い!

しかも、水分が取れていないので血管が細くなっていて、腕からはなかなか見つけられず、結局手首の血管から入れることに…。

腕もしびれて震えるたびに針が痛い!!

本当に泣きました… 5日間通って何とか危機も乗り越えたので通院は終わりましたが、つわりが終わるわけではありません。

お腹はすいているのでついつい食べてしまい、その後すべて吐く・・を繰り返し、水分だけは気を付けて摂取し、つわりが終わるのをひたすら待っていました。

結局6か月に入ったところで、すっとつわりが終わり、何を食べてもおいしい!幸福感が戻ってきました。

体重も6キロ落ちていたので、

「ちょっとくらいならいいか♪」

と、我慢してたご飯を食べたいだけ食べる!

1週間であっという間に4キロ戻りました。

この体重増加に疑問を感じた先生が、少し早いけれど妊娠中期に受ける採血を行い、時間はかかるけれど当日結果が出るまで待っていてほしいと・・・・

今日は何のランチを食べようかなぁ~と思いながら結果を待っていると、先生から残念な一言が。

「血糖値が通常よりかなり高いから、おそらく妊娠糖尿病です。今後糖尿科にも通って指示を受けてください。おそらく食事制限から始まります」

…妊娠糖尿病。

簡単に言うと、妊娠中膵臓の動きが弱って血糖値が下げられなくなり、お腹の赤ちゃんがその血液から栄養を取り続けると、自身で血糖値をあげる必要がないのでその力を失い、最悪の場合、産まれた瞬間から低血糖症により命に危険がある、との事。

やっと食べられるようになったのに、その日から毎食すべての食事をグラム単位で計り、食事の前後と就寝前に指先から採血して血糖値を測る日々が始まりました。

食事制限を頑張っても改善が見られなので、毎食前にインシュリン注射も自分で打つことに…大きいお腹に場所を変えながら打ち続けます。

2週間に1度の妊婦健診、それとは別に毎週糖尿科にも通い血糖値の経過観察。

毎日10回の注射を自分で打ち続けても良方向に向かわず、どんどん増えていくインシュリンの単位に毎回泣きたくなりました。

結局妊娠中過度のつわりと食事制限から、妊娠前からプラス5キロでやっと臨月!

ひどい難産で、結局緊急帝王切開になってしまいましたが、赤ちゃんは元気に産まれてくれた喜びと、やっと注射地獄がおわることの安堵感に自然と涙が流れました。

出産を終えて育児が始まると、あまりの辛さにお腹に戻したい~と思う方が多いと聞きますが、あの日々に比べれば…と思う日々です。

著者:ももち

年齢:31歳

子どもの年齢:2歳

29歳で女の子を出産。現在31歳。娘も2歳になり、やっと自分の時間も少し持てるようになりました。気づいた時には産後太りがひどく、臨月より太っている。。が、30歳を過ぎて痩せにくくなり、どんどんおばさんになっていく自分がいます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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