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【独占記事】ソスカ姉妹、デヴィッド・クローネンバーグ監督の映画『ラビッド』のリメイク版を監督することが決定

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ジェン・ソスカとシルヴィア・ソスカ姉妹が、デヴィッド・クローネンバーグ監督のゾンビスリラー映画『ラビッド』のリメイク版を監督することが決定したと、本紙ヴァラエティが認識した。

ジョン・ヴィデット率いるサマーヴィル・ハウス・リーシングは、1977年のカナディアンホラー映画をもとにした長編映画とオリジナルのテレビシリーズのプロデュースをするため、ポール・ラロンド、マイケル・ウォーカーと共にジョイント・ベンチャーに参加した。

オリジナル版の映画『ラビッド』はマリリン・チェンバースが主演し、チェンバースはポルノ女優として成功を収めたキャリアを映画業界へ移行しようとしていた。同作は、チェンバースがバイクの交通事故で怪我を負った女性を演じ、実験的な美容整形外科の世界を描く。チェンバース演じる役は実験段階の外科手術を受け、人間の血液を栄養とする体質に変異する。彼女に血を吸われた犠牲者たちは血に飢えたゾンビへと変化し、狂犬病のような症状は次々と伝染していく。

ソスカ姉妹は、ブリティッシュコロンビア州出身の一卵性双生児で、これまで、映画『アメリカン・ドクターX』、映画『Dead Hooker in a Trunk(原題)』、映画『See No Evil 2(原題)』を監督した。

ソスカ姉妹は、「デヴィッド・クローネンバーグ監督の作品は伝説的で、『ラビッド』は単なるホラー映画以上の作品です。クローネンバーグ監督の映画に込められた本当のメッセージは力強く、そして、現在の私達を取り巻く世界を見るのにとても重要な意味を持ちます。クローネンバーグ監督のオリジナル作品に対するラブレターとも言えるリメイク版に関わることができて光栄です。リメイク版は、ポール・シュレイマーの映画『キャット・ピープル』、アレクサンドル・アジャの映画『ヒルズ・ハブ・アイズ』、ジョン・カーペンターの映画『遊星からの物体X』への同等の尊敬を込めて、私たちが舵をとります」と、述べた。

『ラビッド』は、クローネンバーグ監督が初期に手掛けた作品の1つだ。クローネンバーグ監督は同作以降、『クローネンバーグのファイヤーボール』、『スキャナーズ』、『ザ・ブルード/怒りのメタファー』、『ヴィデォドローム』、『デッド・ゾーン』、その後、6000万ドル以上の総収益を上げて2番目に成功した映画『ザ・フライ』を製作した。

ラロンドは、「ジェンとシルヴィアのソスカ姉妹がチームに加わり、本当に革命的です。『ラビッド』のような古典的ホラー映画をリメイクする際には、作品の監督に決して妥協してはならない。ソスカ姉妹はホラー分野における若手監督の中で一番ホットで、私達の選択においてこれ以上の幸せはないです」と、語った。

リメイク版はこの夏、カナダで撮影開始する。ソスカ姉妹は、APA(エージェンシー・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ)とネルソン・デイヴィスのジョエル・ヴァンダークルートを代理人としている。ゼロ・グラヴィティ・マネジメントのアンドリュー・ウィルソンがソスカ姉妹のマネジメントを行っている。

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