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『杉原千畝 スギハラチウネ』から、愛と勇気と決断力を学べ! 

生活・趣味
『杉原千畝 スギハラチウネ』から、愛と勇気と決断力を学べ! 

 戦後70年の節目の年となった昨年。第二次世界大戦下のポーランドで、ナチスから迫害された6000人のユダヤ人の命を救った日本人外交官・杉原千畝の真実に迫り話題を集めた映画『杉原千畝 スギハラチウネ』が、ついにDVD&Blu-ray化! ソ連からは【ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)】に指定され、自分の身のみならず家族まで危険に晒されながらも、独断でユダヤ難民にビザを発給し続けた理由は何だったのか。全編ポーランドロケで、日本とポーランド、そしてハリウッドのスタッフ・キャスト入り交じって制作した”日本のシンドラー”とも言われる杉原千畝の物語。これは日本人として知っておくべき、です!

 というわけで、チェリン・グラック監督と、杉原千畝を演じた主演の唐沢寿明さんのコメントを紹介します。DVD&Blu-rayの発売まで3ヶ月。胸アツでお待ちください!

sugihara_002.JPG杉原千畝の右腕・ペシュを、モントリオール世界映画祭で最優秀男優賞を受賞したポーランド人俳優ボリス・シッツが演じるなど、現地ポーランドの俳優陣も多数出演しています。

[ From チェリン・グラック監督 ]
なんと言っても僕は本当の幸せ者です。
第二次世界大戦中、主にヨーロッパで起こった出来事をポーランドで撮影することができ、唐沢さん他、日本を代表する役者さんとスタッフ、地元が誇る役者さんとスタッフを一緒にすることによってこの映画を築き上げる事ができました。
なじみのアメリカスタッフを含め、超国際的なチームを誘導できたことによって出来上がったこの映画、一日本人「杉原千畝」の物語を皆様に紹介できて光栄です。誰に何をなんと言われようと、自ら正しいと思う道を歩み、結果として、後には本人はいやでも英雄と名付けられた男の世界とその人生。
この作品と同じ、ユダヤ人と日本人の雑種である自分としても、ペルソナ・ノン・グラータを通して皆様の皆様に考えていただくきっかけとなればと思い、ご覧に入れることができれば幸いです。

[ From 唐沢寿明さん ]
この映画で杉原千畝という実在の人物を演じるという事で
プレッシャーも大きかったのですが、この作品を経験したことで、
人間の持つ真の決断力、勇気、愛、そして人や世の中のために
自分には何ができるのかを度々考えさせられました。

ポーランドの俳優達と共演出来たことも貴重な経験となりました。

また、エキストラのユダヤの方々に日本人であるというだけで
感謝の言葉をいただいて、千畝さんの偉大さを改めて痛感させられました。

チェリン・グラック監督とも以前から仕事がしたかったので、演出や撮影手法など日本の現場とは違ったものを体験出来、これからの仕事に活かせればと思っています。
杉原さんだけではなく、彼の周りにいた人々が彼に影響を受けそれぞれの人生が変わってゆく。
そこがこの映画の見所です。ぜひ楽しんでください。     

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