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かっこめ!立ち飲み屋のぶっかけ丼

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高級グルメよりB級グルメ。おいしい、ではなくウマい。いただく、のではなくかっ喰らう…。上野駅広小路口から徒歩2分。立ち飲み店の並ぶ一角にある「立飲みカドクラ」は、そんなノリでお腹を満たしたい時にピッタリの「丼もの」がワンコインで食べられるお店。

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そのメニュー名も奮っていて「モツ煮込ぶっかけ丼」と「牛スジ煮込ぶっかけ丼」と、わざわざ“ぶっかけ”としているところが腹減り男子に刺さるじゃありませんか。

「モツ煮込」は味噌ベースであっさりめ。とがった特徴はないもののモツ独特の風味(臭み、にあらず)と歯ごたえが、程よく残されているのがポイント。のせられた刻み長ネギの辛さがまたいい感じに効いていて、テーブルの七味をぶっかけてガツガツといきたいお味。

一方、「牛スジ煮込」は、甘辛く煮込まれた醤油味。ほろほろに崩れる食感、濃いめの味付けの中から、牛肉の脂身の奥深い甘さがじわりとくるのがたまりません。こちらにのっているのは辛みの少ない刻み青ネギ、わざわざネギを変えてくるところがまたニクい。

そんな煮込みがそれぞれ十分満足できる量のご飯にぶっかけられていてのワンコイングルメ。正確にはおつりがくる400円というから驚きです。

「うちは同じく上野に3店舗を展開する焼肉店、太昌園が母体なのが強みですね。肉や内臓の処理、下ごしらえのノウハウが違いますし、大量に仕入れることで値段が抑えられますから。特に、牛スジ煮込みに使う肉にこの利点が生かされており、焼肉では出さない部位を無駄なく使うことでこの値段で出せているんですよ」(店長の合田貴也さん)

そんなズルい(笑)仕組みがあるんですね。しかし、メニュー名にあえて“ぶっかけ”を入れたのはアイデアですなあ。立ち飲み店の雰囲気のなかでは、この一言がより気分を盛り上げてくれますからね。立ち食い&ぶっかけのマリアージュ、なんと贅沢なことか。

もしかすると「定食屋ではない、飲み屋の締めのサービスメニューなのだろうから、ご飯だけ食べて帰るのは気が引ける」なんて心配する人がいるかもしれませんが、ご安心を。店長の合田さんによれば、丼メニュー一杯だけを食べて帰る人も多く、こうした使い方も歓迎とのこと。

そうはいっても店内には格安かつ魅力的なメニューが並んでおり、ワンコインで飯だけ済ませて帰るには強い意志が必要だったりするのですが…。
(宇都宮雅之)

■ワンコイングルメ第5回

立飲み カドクラ
「モツ煮込ぶっかけ丼」「牛スジ煮込ぶっかけ丼」(400円)

場所:東京都台東区上野6-13-1 フォーラム味ビル1F
最寄駅:JR・地下鉄上野駅 広小路口徒歩2分
休:無休
営業時間:10:00~23:30(L.O.23:00
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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