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ひな祭りのごちそうはなぜ「ちらし寿司」?

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冬の厳しい寒さがやわらぎ、ぽかぽかあたたかな日差しが差し込んでくる3月。春の訪れを告げるひな祭りは、節句の中でもとりわけ華やかな行事です。そして桃の節句のごちそうといえば、やはり「お寿司」を思い浮かべる人が多いでしょう。

テーブルの主役になる華やかな存在感の「ちらし寿司」、ちんまりした形で子どもでも食べやすい「手まり寿司」、薄焼き卵に包まれた「茶巾寿司」など、見た目も愛らしく華やかなお寿司は、ひな祭りには欠かせないごちそうです。とくにちらし寿司とハマグリの潮汁という王道の組み合わせは、全国的に昔から多くの地方で作られています。

ちらし寿司はハレの日の定番

ところで、そもそもなぜひな祭りにちらし寿司が食べられるようになったのでしょう? そもそもちらし寿司は、節句の祓いのために野外に出て、海や山の幸を彩りよく寿司飯に混ぜて食べたのが始まりだといわれています。また、春は山菜の豊かな嬉しい季節であると同時に、さまざまな魚介の旬がはじまる季節。白いご飯に黄色が鮮やかな錦糸卵をちらし、緑がみずみずしい山の幸、旨味成分たっぷりの海の幸を具のせた「ちらし寿司」は、見た目も栄養的にもあらゆる意味でハレの日にふさわしいごちそうなのです。

ハマグリは夫婦和合の象徴

そして、ちらし寿司に添えるお吸い物といえばハマグリの潮汁。平安時代には1年を360日とみなして、その数のハマグリの貝殻を合わせる「貝合わせ」という遊びが流行しましたが、対のもの以外とは決して合わないことからハマグリは夫婦和合の象徴とされてきました。

いずれも春の自然の恵みがたっぷり詰まったごちそう。ひな祭りの日だけに限らず、香り豊かな旬の食材を楽しむ気持ちで作って食べてみませんか?

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