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右に母、左に看護師、股の前から助産師が「頑張れ」コールで必死にいきむ!

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まさに数日前~数時間前の体験です。

23歳初産で、予定日は3月でした。

産休、育休をいただき、産休に入ってすぐ実家に帰省し里帰り出産ということで両親がなにかと手伝ってくれました。

つわりが酷く、体重の増加が8ヶ月頃で妊娠前からプラス2~3キロでしたが、実家に帰省してからというもの田舎で車移動な上に食べ物が出てくる出てくる。

と、体重も増える増える。臨月に入った頃には妊娠前プラス9キロほどに。

しかし、特に体重などで指導はなかった(むしろ、順調とほめられました)ものの、貧血気味で鉄剤を処方してもらいました。

予定日までちょうどあと2週間となった日、おなかの張りがつよくカチカチに!

その後「おしるし」らしき本当にわずかなピンク色のおりものが。

見間違えかな~と思いつつ、軽い生理痛のような痛みがあったので母に相談。

しかし母は兄と私の出産時、どちらも「おしるし」がなかったそうでよくわからず。

入浴後、御手洗いに行くとピンクのおりものは鮮血へ進化していました。

これはさすがに(おしるしか!)とネットで検索、産院に電話で問い合わせてみる。

「痛みも不規則なら様子を見て、明日の午前診にきてみて」とのこと。

翌日、診察にいくと

「子宮口3~4センチひらいてるね!これは明日くらいにお産になりそうだから、入院できるようにしておいてね」と医院長先生。

3月うまれ希望だった私。

そろりそろりとこれ以上開かせてたまるものかと慎重に帰宅。横になりのんびり過ごしていました。痛みは生理痛くらいの痛みが不規則に。

いつ破水しても大丈夫なように、と介護用吸水シートを敷いて就寝。

ところが、夜中おもーいおもーい生理痛のような痛みでろくに眠れず。

起床後、不規則ながらに痛みが繰り返されるので寝て過ごしていました。痛みのきた時間を母にラインでおくり、夕食前から痛みが規則的に。

痛みで夕食も食べきらず、10分間隔になってきたのでシャワーを浴びて病院へ行くことに。

「おしるし」は継続してゼリーのようなスライムのようなものが。

すぐに分娩室へ通され内診。

この時すでに子宮口は7センチ。

ところが陣痛が遠退き、一旦待つことに。

日付が変わった頃から弱いながら陣痛が復活。

痛みは我満できるほどの弱い陣痛なのに間隔はもう2、3分。この時には子宮口全開、分娩へ。

一度帰宅した両親も戻ってきてくれ、いつのまにか兄もきてくれていました。

母が右横で頑張れと。

看護師さんが左横で頑張れと。

助産師さんが股の前から頑張れと。

「しっかりいきみなさい!!!」と叱咤されるも陣痛があまりに弱く、うまくいきめない私。

そしてなにやら赤ちゃんにへその緒が絡んでいるかも?と助産師さん。

医院長先生が来て、麻酔をされ切開。

ジャキジャキと聞こえる音に、麻酔をされていても痛み。

続く弱い陣痛にあわせていきみたくなったらいきみながら吸引。

酸素吸入されながら痛みとわけがわからなくなりもうどうしていいのかわからない!

うおーーー!

と、私。

2度めの波で、やるしかない!ともう思いっきりいきむ。本当にこんなので出てくるのかと思いながらいきむ。

周りで先生も看護師さんも助産師さんも母も、

「もうすこしだからがんばって!!」というようなニュアンスの応援。

もう必死でわからない私はひたすらにいきむ。

ドラマの出産シーンみたいな声が本当に出るのかとどこかで冷静に思っていたり。

頭が出てきた瞬間、「もう大丈夫、いきまないでー」といわれなにがなんだか。

とりあえず、おなかの中身がスッキリ無くなった感覚を感じて一息。

赤ちゃんは産声をあげてこの世に誕生しました。

温めたシート越しに生まれたての我が子を抱かせてもらいました。

もう、わからないけど涙が勝手に溢れました。

しかしほっとしたのも束の間、後産がやってきました…。

まだ子宮にくっついたままの胎盤。

麻酔をされていようがなんだろうがゴム手袋で内臓をかき回されるようなあの感覚は一番辛かったです。ズルっと出された胎盤を広げ先生が「これが胎盤だよー」なんて。

私は率直に「きもちわる、」と発していました。

切開した所を縫われ、産後2時間は分娩室でと言われ横に寝かされた赤ちゃんは本当にさっきまで私の中にいたのかと不思議なくらいしっかり、赤ちゃんでした。

陣痛に挑むぞ!なんて思っていたのに予想外の出産でしたが無事に出産できて本当によかったです。

著者:なな

23歳

子供は母が産んでくれた歳(24)までにはほしいな~と思っていたらギリギリ実現

旦那は行方不明(本当に)

妊娠中、つわりに、出血に、貧血に悩まされましたがなんとかクリアできました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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