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【米ビルボード・アルバム・チャート】アデルが遂に通算10週目の首位に、絶好調のリアーナは2位に浮上

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 【ブリット・アワード2016】で「最優秀アルバム賞」を受賞した、アデルの『25』が通算10週目の首位をマークした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 先週、返り咲きの首位獲得を果たし、今週も引き続き10万枚のセールスを突破して、2週連続のNo.1、通算10週目の首位獲得となった、アデルの『25』。ワールド・セールスは、間もなく2000万枚を突破する勢いをみせていて、全世界で大ヒットを記録している。2月24日には、【ブリット・アワード2016】で「最優秀シングル賞」を「ハロー」が受賞し、アルバム『25』は「最優秀アルバム賞」を受賞。イギリスの祭典式ではあるが、毎年【ブリット・アワード】後には、受賞作品がアメリカでも上昇する傾向がみられていて、次週は本作もさらに売上を伸ばし、通算11週目の首位を獲得するのではないかと予想する。

 【ブリット・アワード2016】では、「男性ソロ・アーティスト賞」を受賞したジェイムス・ベイの『カオス&ザ・カーム』(今週23位)や、「最優秀ブリティッシュ・グループ賞」を受賞したコールドプレイの『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』(今週24位)なども、売上を伸ばすだろう。今週3位にランクインしている、ジャスティン・ビーバーの『パーパス』も、ジャスティンが「最優秀インターナショナル賞」を受賞したことを受け、シングル曲の上昇と共に、アルバム・セールスを伸ばすことが予想される。

 2位に上昇した、リアーナの『アンチ』は、シングル「ワーク」が今週2週目の首位獲得を果たし、同曲のビデオが完成したことで、ストリーミング・ポイントが急上昇し、アルバム・セールスに繋がった。3月からツアーがスタートするリアーナ、同ツアーの前座を務めるザ・ウィークエンドの『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』は、登場26週目にして未だ6位にランクインしている。2月15日に開催された【第58回グラミー賞】と、【ブリット・アワード2016】の出演を受け、次週以降もロングヒットするだろう。

 今週4位に初登場したのは、テネシー州出身のラッパー、ヨー・ガッティの2年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ジ・アート・オブ・ザ・ハッスル』。2013年末にリリースされた前作『アイ・アム』が初登場7位、初のTOP10入りを果たし、次いで本作も2作連続のTOP10入りとなった。ヒットの要因は、先行シングルとしてリリースされた、「ダウン・イン・ザ・DM」が最高位13位をマークし、R&Bチャートでは5位、ラップ・チャートでは2位まで到達する大ヒットに至ったことだろう。アルバム『ジ・アート・オブ・ザ・ハッスル』は、ラップ・チャートで自身初のNo.1をマークしている。

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、2日22時以降となります。

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