貧乏人はお金を貯め、お金持ちはすすんで○○を買う

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貧乏人はお金を貯め、お金持ちはすすんで○○を買う

あなたは、お金に不自由していますか?
もし不自由していたとしたら、お金持ちの人とはどこに差があるのでしょうか。

それは「お金の使い方」にあります。

お金持ちになりたいならば、お金持ちが「お金持ちではなかった頃」にやっていたお金の使い方をマネすれば、お金持ちへの道を辿ることができるはず。

『使えば使うほどお金が増えるお金の使い方』(中桐啓貴著、ワニブックス刊)には「リターンを得るための投資と浪費のお金の使い方」を具体策で紹介されています。

■お金持ちは経験を買う

では、お金持ちになれる人は、何にお金使うのでしょうか。

お金持ちは経験にお金を使います。経験というのは、頭脳の一部になるからです。中桐氏自身も、30歳のときにアメリカ留学で大きなお金を使ったといいます。その経験がMBAも取り、人間性やビジネスセンスを形づくる重要な要素となったのです。

実際に見に行ってみたり、体験をしてみたり…。そういった経験は、他人より本質的な部分を理解できるようになる礎となります。インプットは新しいアイデアを生み出す必要不可欠な要素にもなり、賢くお金を稼ぐことにつながるのです。

■お金持ちは趣味に没頭する

お金持ちになる人は、趣味に真剣に向き合います。趣味に没頭し、強制的に仕事のことを考えない時間をつくるためだと中桐さんは言います。

お金持ちにとって趣味の時間は、放っておいたら仕事や新しいことをどんどん考えてしまう脳や体を休ませるための時間です。だからこそ、長時間無心になって集中できることが趣味として好まれるのです。

プラモデルの作製やジグソーパズル、料理など、趣味は人それぞれですが、お金持ちの趣味に共通していることは、中途半端に向き合わないこと。趣味と言っても、突きつめることで、無心になれるといいます。

■「貯め方」よりも「使い方」を意識する

日々の節約や貯金をすることは決して悪いことではありませんが、お金持ちになる人は、「貯め方」よりも「使い方」を大切にしています。

何にお金を使うか。自己投資や浪費からでもリターンを得るなど、ただの無駄遣いには終わらないお金の使い方を身につけることが大切だといえそうです。

(新刊JP編集部)

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