ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

家賃補助制度って知ってる?~信州長野県信濃町編~

DATE:
  • ガジェット通信を≫

地方自治体の中には、I・U・Jターンを含む若者の定住を促進するため、特別な制度を用意して移住を誘致しているところがある。そんな制度を用意している地域の1つが、長野県信濃町だ。同町では一定の条件を満たせば、「若者定住促進家賃補助制度」を活用することができる。

町名「信濃」は旧国名に由来する。写真は、夏の野尻湖の様子。

一体、どういう人や家が条件に適応するのだろうか? 信濃町総務課定住促進係の長原達也さんに教えてもらった。

<家賃補助制度の要件>

1. 賃貸を目的として建築されている、または空き家として町に登録している住宅である
2. 1戸当たりの専用延床面積が30平方メートル以上である
3. 各戸ごとに台所・便所・浴室が設置されている
4. 公営住宅ではない
5. 主たる所得者、または世帯主が40歳以下である
6. 世帯の総収入が800万以下である
7. 町内に住所がある
8. 月額3万円を超える賃貸契約である

「条件に合致する場合、月契約家賃から3万円を引いた額が月交付対象額となります。ただし、交付限度額があり、単身世帯の家賃は月に1万円まで、同居世帯は1万5000円までです。毎年申請が必要で、41歳になる誕生日月まで最長5年間補助を受けることができますよ」

黒姫童話館から望む黒姫高原

家賃補助が出るのはお得だが、具体的に制度を活用するのはどういう人が多いのだろうか?

「小さなお子さんのいるご家庭の方や、20代、30代のアウトドア・アクティビティが好きな方がいらっしゃるケースが多いですね。1999年から制度が始まり、今まで65名ほどが移住しています。信州信濃町は、妙高戸隠連山国立公園や野尻湖、タングラム斑尾スキー場、黒姫高原スキー場など、多くの自然に囲まれています。五感を使って土地に広がる自然や季節のうつろいを感じられるので、子育ての環境に良いのではないでしょうか」(長原さん)

また、レジャーで訪れたことがあっても、そこに住むとなるとまだ感覚が異なる。そこで、同町では移住希望者に対し、1週間まで無料で宿泊ができる体験施設も用意されている。

冬はスキーやスノーボード、夏はウォータースポーツが楽しめる信州信濃町。子どもを育てる場所を考えた時に、自然の多い場所に移住したいと思ったなら、まずは家族で宿泊体験をしてみては?

(小松田久美+ノオト)ほか地域も補助制度がたくさん!

CHINTAIネット-長野県TOPへ

ほか地域も補助制度がたくさん!

CHINTAIネット-長野県TOPへ

関連記事リンク(外部サイト)


長野県信濃町―家賃補助制度について


通勤時間100分をかけても、郊外に住んでよかったことは?


意外とお手頃! 別荘地に住むメリット・デメリットは?

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
CHINTAI情報局の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP