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「歯車が理想」羽鳥慎一のコミュ力

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「出すぎず、引きすぎず。そして時間ある限り会話を重ねよう」

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最新のニュースを噛み砕き、旬の話題をゲストに振り、時間内に爽やかにまとめる。朝の顔としてお馴染みの羽鳥慎一先輩だが、ちょっと目をやると、夜な夜なバラエティ番組で名だたる芸能人たちを相手に軽妙な立ち回り。このコミュ力、どうやったら身につくのか?

■生意気にならず“場”を回すにはでしゃばらず、でもほどよく主張する

「出すぎず引きすぎず」が司会者として一番大事だと思っていて。ゲストが“話せる話題”を振るようにしています。そしてその話題をたとえ知っていても、自分じゃ言わない。でも本当に知らないと「あ、知らないの…」って思われるから、わかっていることは匂わせるんです。先輩や上司に対しても同じ。知っているからと口に出すばかりでは、生意気に思われます。僕は歯車になるのが理想なんです。たとえば営業職でも一緒ですよ。自分の言いたいことばかり言うと、相手は壁を作ります。「どう思いますか?」と聞いてこそ、場が円滑になってモノが売れるわけじゃないですか。

■コミュ力向上=場数!さらに自分の仕事は復習すること

ただそれを身につけるのは、やっぱり場数ですかね。僕の場合、ナインティナインとバラエティをやらせてもらっていることが大きいかもしれないです。こういう場では、この相手には…というのは、天才でない限り経験でしか身につきません。僕も最初はまったくできませんでした。ただ幸いなことに、この仕事が好きだったので、自分なりに研究することが苦じゃなかった。家では基本的に暗いので(笑)、自分の出た番組をお酒飲みながら見て、ずっと復習していますよ。

■1日=8万6400秒。限りある時間に何をする?

とある社長さんが言っていて印象深かったのが、「1日は8万6400秒だ。刻々と過ぎていくなか、顧客との接触時間を1秒でも長くしろ」という言葉。限りある時間に人と会って会話を重ねるのが大事だということです。それがコミュ力を伸ばすんですよ。あとは「飲み会に無礼講は存在しない」ことも、個人的に付け加えておきます…。それで失敗した人を見てきたので! そして最新ニュースをわかりやすくまとめた『モーニングショー』をぜひ毎朝見てください。コミュニケーションの糸口になるかもしれません!
(吉州正行)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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