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タイミングをとらなくちゃ!の思いが義務化、体が反応しなくなり…悪戦苦闘の妊活

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主人とは交際4年で入籍しました。

約1年後に挙式し、そろそろ子供が欲しいなぁとお互いに思っていました。

私の排卵日に合わせてタイミングをとるのですが、妊娠せず。

1年が過ぎたころ婦人科で診てもらい、色々な検査をしましたが、すべて異常なし。

不妊の原因はわかりませんでした。

私34歳、主人32歳です。

なるべく早く子供が欲しかった私たちは、自然妊娠よりも妊娠率の高い人工授精(1回2万1000円)へとステップアップすることにしました。

婦人科の先生がおっしゃるには、排卵予測日の2日前に1度タイミングをとり、排卵予測日に人工授精、排卵予測日の2日後にさらにもう1度タイミングを取って下さいとのことでした。

人工授精を含めて、1週間に3回タイミングをとることになります。

人工授精を始める前は、タイミングの取れない月も多々あったので、タイミングが3回に増えることに妊娠への期待値も上がりました。

初めての人工授精を控え、先生に言われた通り排卵予測日の2日前にタイミングを取ろうとするのですが、残念ながらその日は主人の気分がのらない様子。

何度か挑戦したのですが、その日は諦めました。

人工授精当日は朝7時に主人に精子を採取してもらい、私が病院まで持参します。

病院が開く朝9時ちょうどに受付に渡し、10時半頃に人工授精。

痛みもなく、1分もかからずに終わりました。

それから2日後にタイミングを取ろうとするのですが、また主人の気分がのらない様子。

すでに何回も排卵日に合わせてタイミングをとっていた私たちにとって、この頃にはタ

イミングをとることが義務化になっており、気分の盛り上がりなど関係なくとらなくて

はならないことに、苦痛を感じるようになっていました。

それでも何度かチャレンジしようとする主人。

焦れば焦るほど上手くいかず、タイミングが取れなかったことへのショック、自分自

身への怒り・憤りのようなものを感じていたようでした。

私にもっと魅力があれば良かったのかもしれない…

もう少しうまく雰囲気づくりができれば良かったのかもしれない…

昔みたいに気分をのせてあげられなくてごめんね…と私は自分を責めながら惨めな気

持ちになり、泣くこともありました。

それと同時に排卵日は月に1度しかない、人工授精にお金もかかっている、妊娠率も

下げたくないと焦りもありました。

時にはその焦りや思いを主人にぶつけることもあり、ケンカになることもありました。

その言動が主人へのプレッシャーになり、ますます体が反応しなくなってしまったのだと思います。

結局1度しかタイミングがとれず、次の生理を迎えました。

翌月のタイミング時には私の気分がのらず、挿入時に痛みを感じるようになりました。

前回主人の気分がのらずにタイミングがとれなかった為、主人の反応ばかりを気にして

しまい、自分の体への受け入れ準備が整っていませんでした。

主人も謝り、私も謝る…何とも言い表せない嫌な空気が漂いはじめました。

お互いがきちんとタイミングをとれるか否かを意識するようになり、体が反応しなくなってしまったのです。

寝室の雰囲気を変えたり場所を変えたりしましたが、義務化してしまった今、お互い

の気持ちが追いつかずにあまり変化をもたらすことはできませんでした。

現状を婦人科の先生に相談し、男性用の飲み薬と女性用の塗り薬を処方してもらいました。

気分は追いつかないままでしたが、薬によってお互いの体がきちんと反応するので苦痛ではなくなりました。

心配事が減ったおかげで、タイミングをとることに集中することができました。

このような方法でいいのかなぁと考えることもありますが、まずはタイミングをとる

ということに重きを置きたいと思います。

依然として子宝に恵まれてはいませんが、今は夫婦二人で悪戦苦闘しながら妊活を続けています。

著者:moemo

年齢:36歳(妊活中)

化学品メーカーで事務をしています。結婚してからなかなか子宝に恵まれず妊活中です。休みの日にはドライブしたり、買い物をしたりして、なるべくストレスを溜めないように心掛けています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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