あさりのうまみたっぷり! 絶品クラムチャウダーを作る秘訣

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魚介と野菜のうまみがたっぷり溶け込んだクラムチャウダーは、栄養満点の「食べるスープ」。本場アメリカではホンビノス貝という二枚貝を使うのが一般的ですが、日本ではあさりやはまぐりで代用するのが通例です。基本は二枚貝なら何でもOKですが、オールシーズン手に入るあさりで作る人が多いのでは? 寒い季節は体をあたためてくれる朝食メニューにもぴったり。そんなクラムチャウダーをおいしく作るための基本のポイントをおさらいしましょう。

あさりの雑味を取り除く

クラムチャウダーのおいしさの核となっているのは、あさりのうまみ。丁寧に仕上げるためには、砂抜きをしっかりした後で、さっとゆでて雑味を取り除きましょう。酒や白ワインを加えて蒸し焼きにするか、熱湯で湯通ししてから調理しましょう。ゆでた後はざるにあげて、身を殻から外しておきましょう。

野菜は小さめに切る

主役のあさりが引き立つように、にんじん、じゃがいも、玉ねぎなどの野菜類は1センチ角~小さめの粗みじん切りに切るのが正解。鍋にバターを加え野菜全体にバターが回るように軽く炒めてから、ホワイトソースで煮込みましょう。炒め具合の目安は玉ねぎがしんなりしてきたら十分。炒めすぎると野菜が焦げてせっかくのスープの色が濁ってしまいます。

あさりは最後に戻す

あさりに火を通しすぎると、だしは出ても身がパサパサになってしまいます。野菜がやわらかくなるまで煮込み、全体の味がまとまってきたらあさりを鍋に戻し入れて。あっさり味が好みならホワイトソースと牛乳だけでもOK。リッチな味が好きなら生クリームで濃厚に調味しましょう。

あさりは旬の生のものが手に入ればおいしくできますが、冷凍でも問題ありません。雑味を取り除き、うまみをいかしたあさりと野菜のだしが溶け込んだクラムチャウダー、ぜひ作ってみてください。

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