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とにかく目がかゆい…花粉症は目がつらい人へ医師からアドバイス!

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春が近づいてくると、毎年起こる花粉症の症状を思い出し、憂うつになる人も多いのではないでしょうか。花粉症で鼻水やくしゃみより、目のかゆみや涙目など目の症状が強く出やすいという人もいます。

今回は、花粉症で起こる「目のかゆみ」に注目し、その原因や対策などについて医師に聞いてきました。

花粉症で目がかゆくなるのはどうして?

花粉症の目のかゆみは、スギなどの花粉が体内に入ることによって、アレルギー反応として現れます。目に入ってきた花粉に対抗するために放出される「ヒスタミン」が神経や血管を刺激して、炎症が起こります。

そのため花粉が目に入ると、目がかゆくなり、充血、過剰な目やに、涙目などが起こります。

花粉症の目の症状には、抗アレルギー点眼薬

花粉症による目のかゆみには、まず抗アレルギー点眼薬を使うのが効果的です。抗アレルギー点眼薬は、アレルギー反応をやわらげ、目のかゆみや充血などをおこさないようにします。あまり症状が強ければ、ステロイド点眼薬を使うこともあります。

目のかゆみがあってこすったりしてしまうと、目の表面に傷がついたり、細菌などの感染も合併することもあります。そうなる前に、眼科やアレルギー科を受診するようにしましょう。

対策はいつ頃からすればいいの?

花粉が飛散し始める前から抗アレルギー点眼薬を使用し始めると、本格的に花粉が多くなる季節に症状が軽くなったり、症状に悩まされる期間を短くする効果が期待できます。

スギによる花粉症であれば、毎年2月半ばあたりに花粉が飛散し始めます。

抗アレルギー点眼薬を1月終わりあたりから使用することで、症状が緩和されます。

例年スギ花粉による目のかゆみに困っている人は、症状が起こってからではなく、早めに対策を始めるといいですね。

そのほか、症状を和らげる対策は?

1.メガネ、ゴーグルで防御

花粉が多く飛ぶ3月以降では、外出する時には、ゴーグルやレンズの大きめなメガネをかけることで、目に入ってくる花粉を防ぎ、症状をやわらげる効果があります。ゴーグルやメガネによって目をガードし、建物内に入ったら、髪や衣服をよくはらって花粉が残らないようにし、うがいをして、体に入りかけた花粉までしっかりおとすことも大切です。

2.人工涙液を使う

抗アレルギー点眼薬は、1日の用法用量が決められているため、指示通り使うようにしましょう。

外出時など花粉にさらされた恐れのある時には、人工涙液などの別の点眼や洗浄液を使用するといいですね。

3.コンタクトレンズはお休みする

花粉が飛ぶ時期には、コンタクトレンズに花粉が付着したり、乾燥のために、症状がひどく出やすくなることもあります。コンタクトレンズの使用は中止する、必要な人は一時的にメガネにする、などの対応をしたほうが安全です。

【医師からのアドバイス】

毎年花粉症の症状に悩まされている人は、早めの受診とできる限りの症状を和らげる対策をしましょう。

目をいたわり、症状に苦しまないように対策できるといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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