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ルーニー・マーラ、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のリリー役について繰り広げられた白人起用に関する議論を嫌悪

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2015年に公開された映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』で、ルーニー・マーラがネイティブアメリカンの酋長の娘タイガー・リリー役を演じたことについて、マーラは、主要な役に白人が起用されがちであるという議論の標的となり、白人俳優が同役を演じたという事実に対して、数千にも及ぶ抗議が寄せられた。

英テレグラフ紙のインタビューで、マーラは、自分が論争の中心にいることや、議論の白人側にいることが嫌だったと語った。

マーラは、「自分の心の折り合いを付けるのが難しかった」と、語った。そして、「議論が起こった2つの異なる時期があった。最初は私の出演が決まった時で、出演が決まるとすぐに反応があり、そして、その後映画が公開されると再び議論が起こった」と、続けた。

マーラは、「白人起用主義の議論で、白人側なっていることが本当に嫌で嫌で仕方がなかった」と語り、「本当にもう2度と、あの立場にはなりたくはない。人々がなぜ私の出演に対して憤り、不満に思っていたのかは理解できる」と、続けた。

マーラは、映画に取り組んでいたときの時間は楽しく、人々は善意で議論に加わっていたと語った一方で、様々な人種の起用についてより多くの試みが行われる必要があると考えている。

「映画の主要な役柄の4人すべてが、全員金髪で青い目の白人であるべきだと私が考えているとでも思う?そんなわけはない」 「多様性あるキャスティングが行われるべきだったと思う」と、マーラは語った。

ここ最近、白人中心であるというテーマが話題になることが多く、特に、2016年度の第88回アカデミー賞の候補が全員白人であることは記憶に新しい。2月22日(現地時間)、コメディアンのジョン・オリバーは、白人主義を実行しているハリウッドについて、「ストレートの白人男性の集まり」の見本だと語った

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