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義母の前で主人に「何もしないなら帰れ!」22時間越えの難産の末、赤ちゃんとの対面

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39w4d、その日は夫婦水入らずでのDVD鑑賞は最後かもしれないと思い、夜ふかしして遅くまでDVDを見ていました。

見終わってもなかなか寝付けず、気がつけばもう5時!

寝ようと思いトイレへ行くと・・・。

おしるし発見!

そう言われてみれば、お腹も痛いような気もするなと思って主人を起こし、病院に電話をして病院へ向かう車内では、まだ余裕がありました。

病院に着くと陣痛は5分間隔で、内診では子宮口1~2センチ。

まだまだか…、とがっくりしたのを覚えています。

結局その日は、病院の階段を昇り降りしたり、お風呂で半身浴をし陣痛を促すことになりました。

昼になると母と父、そして義理の母と揃い、なんだか緊張するし変な予感がしました。

その予感はすぐに的中することになります。

寝不足のせいか、2、3分おきの陣痛がとてもきつく、お腹の赤ちゃんも下がってこなくて終わりはあるのか…とだんだん不安になってきた中。

なんと主人は、脂汗をかきながら痛みに耐える私の骨盤の上に顎をのせ、テレビを見る始末…。

「何もしないなら帰れ!」

とお義母さんがいるのに怒鳴ってしまいました。

見かねて、お義母さんが腰をさすり冷たいおしぼりで汗をふいてくれました。

そのうち、子宮口が5センチ開き、陣痛は2分間隔で痛みはピークです。

意識が朦朧とする中、時計を見ると次の日になっていて、主人はソファーで寝ているし私の両親もお義母さんもまだ?と言わんばかりの顔で座っていました。

もう我慢できない!とナースコールを押しました。

「もう無理!無痛にして!早くして!」

と我を忘れて何回も叫びますが、部屋の外で助産師さんと家族が話し合っているのが見えました。

それでも叫びつづけると、主人が

「無痛はやってないんだって」

と言ってきました。

「もう意味がわからない、なんでそんな嘘をつくの?」

と涙がこみ上げてきて、泣きながら叫び続けました。

また話し合いがはじまり、何かにサインする主人が見えます。

「ヤッター!無痛になるんだ」

と思っていたら、助産師さんが

「お産が早く進むように人工破膜するね」とのこと。

そこからは、痛くて何も理解できず、人工破膜の処置が始まりました。

これが、本当に痛いんです・・・!!

それからすぐ1分間隔の激痛がきて、痛くて痛くて横にいた主人の腕に噛み付いて耐え、陣痛がくるとまた噛み付くを繰り返しました。

お産が数人重なって、助産師さんがなかなか来られず・・・。

ナースコールを母に何度も押してもらうも来てもらえず、不安と激痛と苛立ちで母の胸

ぐらをつかみ

「さっさと呼んできて!」

と怒鳴ると、母は怖い顔して

「誰に向かって口きいてんの?」

と返してきました。

もう、なにもかもどうでもいい!

後から怒ってもいいから、早く助産師さんに来て欲しくて泣き叫んでいたところ、赤ちゃんに酸素がいかくなってしまって、器械の音が鳴り、ようやく助産師さんが登場しました。

酸素マスクをつけて、慌ただしくお産の準備が始まります。

もう終わる!もう終わる!と思えど、吐き気がします・・・。

「ゲェーー」

吐きながら必死にいきみ、何回か繰り返していると…

「オギャーー!」

陣痛から約22時間、やっとやっと産まれてきてくれました!

泣きすぎて赤ちゃんの顔はみえなかったけど、生んだ瞬間の感動は今でも忘れません。

そして我に返った時、自分の失態や醜態をお義母さんに見られた悲しみと後悔も忘れません。

次の日に他の産後ママたちとのランチで

「○○日に出産したんだけど…無痛にして~!って叫んでる人いたよ」

他のママも、

「知ってます~!それで急に不安になって、立会い予定じゃなかったのを急遽立会いにしました」

との会話が…。

真っ赤な顔で

「それ、私です」

と言ったことも忘れられません。

著者:ライオンママ

年齢:27歳

子どもの年齢:2歳、9か月

専業主婦している27歳です。子供は上の子が2歳と下の子が9ヶ月の二人とも男の子で、二人のヤンチャ坊主の育児に毎日奮闘しています!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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