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渋谷慶一郎、生音と残響のみで構成されたソロコンサート音源を高音質配信

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渋谷慶一郎、生音と残響のみで構成されたソロコンサート音源を高音質配信

Photo by Kenshu Shintsubo
渋谷慶一郎が2015年12月26日、東京・青山にあるスパイラルホールにて開催したピアノ・ソロ・コンサート「Playing Piano with Speakers for Reverbs Only」の演奏を収録した高音質音源が、2016年2月26日正午よりOTOTOYにて配信開始された。

同公演は2015年9月に行った完全ノンPA、アンプラグド公演「Playing Piano with No Speakers」の確かな手応えを受けて、”ピアノの生音はそのままに、残響のみをコントロールすることでピアノと空間の関係を新しく作ることができるのではないか”という渋谷の発想のもと構成。サウンドエンジニアに、渋谷のコンサートPAを数多く手がけ、音響の指向性や好みを熟知している金森祥之氏(Oasis Sound Design)を迎え、視覚情報を極限まで閉ざした空間のなかで演奏された。なお、ピアノはホールの大きさに対して十分な音量ができるスタンウェイのModel-Dというコンサートグランドピアノが使用された。

録音のプロデュースとして「サウンド&レコーディング・マガジン」誌の國崎晋氏、レコーディングエンジニアに葛西敏彦氏、マスタリングエンジニアに木村健太郎氏(KIMKEN STUDIO)を迎えて行われた高音質録音。演奏された18曲を作品に収録し、OTOTOY独占で配信がスタート。配信形式は5.6MHz DSDと24bit/96kHz PCM音源。そのリリース記念として渋谷慶一郎のインタヴューも掲載されている。

DSDは通常のCDのPCM方式とはまったく違う1bitのレコーディング形式。サンプリング周波数は主に現在2つのフォーマットが用いられており、CDの44.1kHzの64倍となる2.8224MHz、そしてさらなる高音質となる5.6448MHzにいたってはCDの128倍に及びます。この甚大な情報量によって記録された音源は、奏でられた音そのものはもとより、会場の空気をも甦らせ、アナログ・レコードのような滑らかさと、デジタルならではの透明度を合わせ持っている。

渋谷慶一郎インタヴュー
http://ototoy.jp/feature/20160226

リリース情報
ライブアルバム「Playing Piano with Speakers for Reverbs Only」
2016年2月26日配信

5.6MHz DSD+mp3版
http://ototoy.jp/_/default/p/60575
配信価格:2,800円(税込)

24bit/96kHz PCM版
http://ototoy.jp/_/default/p/60576
配信価格:2,800円(各税込)

曲目
01. When Attitudes Become Form 〜 For Death 〜 Our Music
02. J.S.Bach BWV1056-2 Largo 〜 Time and Space 〜 Mother Song
03. Arnold Schönberg Kleine Klavierstücke Op.19-1 Leicht, zart 〜 Johannes Brahms Intermezzo Op.118-2 〜 Blue Fish 〜 Ballad 〜 Sacrifice
04. Ran Across the Bridge 〜 Spec 〜 Heavenly Puss 〜 Open Your Eyes
05. For Maria
06. Memories of Origin
07. My Foolish Heart

関連リンク

OTOTOYhttp://ototoy.jp/music/

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