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産声を上げない赤ちゃん…新生児仮死で生まれた我が子 ~羊水吸引症候群~ by 花アキ

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【羊水(胎便)吸引症候群とは】

胎内あるいは出生時に、胎児が胎便を混入した羊水を肺内に吸引するために呼吸困難をひき起こす疾患。

次男は新生児仮死で生まれてきました。

お腹から出たときカンガルーケアもなく、あれ?と思っていたらすぐに処置台へ連れていかれ、3人がかりで吸引されてました。

呼吸困難を起こし酸素が取り込めず、赤いはずの肌が少しだけ紫がかってました。

すぐに小児科の先生が駆けつけ蘇生成功。

蘇生までの時間ががかかると重い障害が残る可能性があるということでした。

その後、点滴の針を刺すのに2時間ほどかかるなどして全部の処置が終わったのは朝の5時。

夫と実母がNICUの様子を見守る中、私は産後の疲労で2時間ほど爆睡…汗

処置などの様子はあとで夫から聞きました。

羊水を飲んで仮死で生まれる子はわりとよくあることらしいですが、うちの子は血液が混じった羊水を飲んだようです。

血液は便よりも肺の中で吸収されにくく、その分酸素が肺に行き届かないため多呼吸が続きました。

退院後は1歳になるまで月に1度、後遺症状がないか定期的に通院しました。

出産は本当にリスクが高いです。

産まれるまで何が起きるかわかりません。

また今回良かったなと思ったのは、分娩をしたのが総合病院だったということ。

すぐに蘇生処置ができたのも、小児科医が従事していてくれてたおかげです。

あれから10年。

息子は特に大きな病気をすることもなく元気に育っています。

著者:花アキ

年齢:アラフォー

子どもの年齢:5歳♀・10歳♂・16歳♂

京都在住。勤め人をしながらイラストレーター/漫画家として書籍やWEBのお仕事をしています。ブログ「清く正しくタクマシポーン!」にて、上は高校生・下は保育園児まで子供たちのエピソー ド漫画を描いてます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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