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スマホがPC版Windows 10のように。話題のContinuum機能

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トリニティが手がけたWindows 10 Mobile SIMフリースマホの「NuAns NEO」。デザインに目がいきがちですが、機能面においても目玉と呼べるものがあります。それが「Continuum(コンティニュアム)」。この機能についての解説を設定も含めて紹介します。
Continuum(コンティニュアム)は、対応するWindows 10 Mobileスマホをモニターに接続すると画面の表示がデスクトップのWindowsのようになる機能。現在、日本国内で発売されているWindows 10 Mobileスマートフォンの中で、Continuumに対応しているのは、NuAns NEOのみ。

※4月発売予定のVAIO Phone bizも対応予定です。

NuAns NEOでContinuumを使うには、対応したMiracastアダプタが必要です。なお写真のスティック型機器はActiontec社のScreenBeam Mini2で価格は9,500円ほど。他にも種類はあるので、自分の好みに合ったものを購入ください。

 

このスティックをテレビやモニターのHDMI端子に挿し、Wi-FiでNuAns NEOと接続。ちなみにScreenBeam Mini2はmicroUSBで給電が必要です。テレビに直接接続してContinuum。左側にNuAns NEOのホーム画面を表示。これはデスクトップ版のWindows 10に瓜二つで、このNuAns NEOの画面がホームメニューの役割を果たしてくれます。

Continuum非対応のアプリは、グレーで表示してあるので「あ、これは使えないのか」と視覚的に判断しやすくなっています。プリインストールのアプリはそこそこ対応していますが、ストアからインストールしたアプリは、現時点ではほとんどが非対応。この辺りも時間が解決するのを待つしかないでしょう。

Continnumを使うと、NuAns NEO本体はタッチパッドとして利用可能。別途ワイヤレスのキーボードやマウスを用いることで、よりパソコンっぽい使いかたができます。

 

こちらはWordを開いた所。当然ですがスマホでみるよりも画面が大きく、使いやすいというのが実感できます。

 

ブラウザアプリ(Microsoft Edge)を開くとこんな感じ。Officeアプリ、ブラウザを開くとフルのWindows 10と勘違いしそうになります。

ただし、Continuum使用時は大画面でもシングル表示となるため「ブラウザを見ながらWordを書く」と言ったことができません。この辺りも進化を期待したい所です。

気になるContiuumの「快適度」ですが、NuAns NEOのスペックが不足しているのか、アダプターScreenBeam Mini2の問題か、マウス操作やキーボード入力にかなりの遅延を感じました。

今後NuAns NEO、Windows 10 Mobile、ScreenBeam Mini2にアップデートなどが入ることで改良していく可能性はありますが、少なくとも現状のContinuumを仕事でバリバリ使うのはかなり厳しいと思いますので、コチラも過度な期待は辞めた方がいいかもしれません。

(文:モバイルプリンス)

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