ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

”くノ一”による忍法・変わり身の術を見た? 『甲賀流忍者復活祭』取材レポート

DATE: BY:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
01IMG_5968_R

滋賀県甲賀市が2月21日(日)に開催した「甲賀流忍者復活祭」を取材した。
忍者と言えば甲賀と伊賀が忍者ブランドしてはあまりにも有名であるが、県境を挟んだ隣同士である。
伊賀は現在の三重県伊賀市を中心とした地域で、甲賀は現在の滋賀県甲賀市を中心とした地域にある。
甲賀は「こうが」ではなく「こうか」と読むのが正しい。

02IMG_5991_R

さて、記者はJR草津線の甲南駅から会場となった「忍の里・プララ」まで、無料のラッピングシャトルバスで向かった。
バスはコミュニティバスでよく使われる日野ポンチョだが、ここまで派手にラッピングされたバスに忍者と言われても…というのはご愛敬。

03IMG_5780_R

イベントの目的は、甲賀市の観光戦略の一環で、様々な調査研究の発表の場でもあり、手裏剣投げなど忍者の気分を満喫できる「甲賀流忍者体験」としての市民参加型のイベントでもある。

04IMG_5882_R

会場は家族連れが多く、親子や兄弟で手裏剣投げに興じるほほえましい姿も。

05IMG_5907_R

記者がこの記事で案内役に仕立てたのは甲賀市観光協会PR大使の前川保志花さん。
”くノ一”なのに、忍びもせずウロウロ動き回って甲賀市を来場者にPRしていたところを記者が捕まえて撮影させてもらった。

06IMG_5890_R

会場では滋賀県のお茶が振る舞われていた。

07IMG_5892_R

最初に甘みがあり後で苦みがくるお茶や、その逆の順序で味がくるお茶等、休憩場所としても大盛況で、係の人はでっかい急須に何度もお湯を注いでは配って回っていた。

08IMG_5830_R

地元密着型媒体も、ここぞとばかり忍者コスプレでPR活動。
グッズも作っていて、地域とともに盛り上がると意気込んでいた。

09IMG_5932_R

またまた登場のほしか殿。
彼女はフリータレントで、テレビ番組出演をはじめラジオ番組パーソナリティー、イベントMCやモデル等、幅広い分野で活躍する。
もちろん滋賀県甲賀市を愛する甲賀出身の”くノ一”だ。

10IMG_5876_R

忍者ワークショップも多く開催されていた。
こちらは、風呂敷で忍者の覆面を再現するワークショップ。

11IMG_5871_R

「忍法!風呂敷術!」かどうかは知らないが、特にご年配の来場者は子供のころにはよく忍者ごっこをしたと懐かしそうに孫たちの忍者姿を見ていた。

12IMG_5949_R

ほしか殿、次は何でござるか?

13IMG_6016_R

忍者の兵糧丸作りのワークショップ。
栄養満点の携帯食といったところか。

14IMG_6002_R

8つの材料をすりつぶし、水でこねて丸くする。
これを蒸して出来上がりという、意外と簡単なもの。

15IMG_6027_R

隣の栗東から遊びにやってきた家族4人。
カメラを向けると目線はくれるのだが、肝心の兵糧丸の手が進まない。
ママは娘の兵糧丸を手伝いながら、「もうやる気ないみたいですね。(笑)」とあきれ顔。
パパは息子が作っている兵糧丸のにおいをかいで「ニッキが入ってますから、京都の八つ橋に似た香りですね」と語ってくれた。

16IMG_6043_R

ビニールでできた忍者屋敷というかお城の中は、子供の遊び場。これは空気圧で膨らませている風船のようなもの。
中では飛んだり跳ねたり大はしゃぎ。

17IMG_6108_R

お昼ごろには、セレモニーが開かれ地元関西のテレビ局が多く詰めかける中で盛大に執り行われた。

18IMG_6268_R

ほしか殿は、いつの間にかMCを務めていた。忍法・変わり身の術か。

19IMG_6121_R

中嶋武嗣甲賀市長は忍者で甲賀市を盛り上げていき発信していきたい旨のあいさつを行った。

20IMG_6216_R

さらに、市議会議長まで登場し、あいさつ文を懐から出した巻物で披露する芸の細かさが来場者に好評だった。

甲賀市には本物の忍者の末えいも存在し、現在でも学術的な見地からの研究も続けられている。
忍者の里・忍者村等の常設体験施設もあるので、行ってみてはいかがだろうか。
新名神高速道からは目的地に合わせて3つのインターチェンジが利用でき、1つのパーキングエリアとサービスエリアがある。
鉄道利用の場合は、東海道新幹線米原もしくは京都から東海道線で草津下車、草津線に乗り換えて市内5駅が利用可能。

※写真はすべて記者撮影

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

ガジェ通ウェブライターの記事一覧をみる ▶

記者:

ウェブサイト: http://rensai.jp/

TwitterID: anewsjp

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。