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そのじんましん、原因は肝臓疲れかも……

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じんましんの原因は、あいまいになってしまうケースが多いようですが、もしかしたら過労による肝臓の機能が低下していることで発症してしまうこともあるようです。今回は、そんな謎多き、じんましんについて医師に話を伺いました。

じんましんの原因は大きく2種類に分類できる

じんましんにはアレルギー性のものと、非アレルギー性のものとがあり、それぞれの原因は次のようなものになります。

<アレルギー性>

魚介類、そば、卵、乳製品などの食べ物によるものやダニやハウスダストなどによるもの、そして抗生物質などの薬物によるものなど。

<非アレルギー性>

細菌や寄生虫などによる感染症によるもの、衣類などによる圧迫、寒冷、日光などの物理的刺激によるもの、あるいは血液の病気、膠原病などの免疫の異常、甲状腺の病気、ウイルス性肝炎によるもの、精神的なストレスによるものなど。

肝機能が原因のものもある!?

ウイルス等の特別な原因がない場合、過労などで肝臓の具合が悪くなって湿疹や痒みがでることもありますが、じんましんは単に肝臓の疲れだけが原因で起こることはありません。

ウイルス性肝炎によるのも考えられ、その場合にじんましんが出るようであれば、肝機能が悪化している可能性があります。その際は肝臓の専門医を受診した方が良いでしょう。ウイルス性肝炎で肝機能が悪化するのは、もちろんウイルスに原因がありますが、免疫の機能によるところが大きいです。ウイルス性肝炎ではストレスや睡眠不足、過労が重なると確かに肝機能が悪化することがあり、そのような時にはじんましんが出ることがあります。

肝機能低下によるじんましん対策

肝機能が悪化している時には低脂肪食でビタミンを多く含んだバランスの良い食事を取って、夜更かしは避けて睡眠時間を十分に取って下さい。もちろんアルコールはやめて下さい。そうすれば、肝機能は徐々に良くなって、蕁麻疹も出なくなることがあります。

ただし、最終的には肝炎ウイルスを薬で体の中から除去しないと、一度悪化してしまった肝機能が正常に戻らずに、じんましんも治りにくいことがあります。

【医師からのアドバイス】

アレルギーが原因でないじんましんが起きてしまった時、特に誘因がないのにじんましんが何回も起きる時は、原因として精神的なストレスが考えにくければ、何らかの病気が潜んでいることがありますので、病院を受診して精密検査を受けた方が良いでしょう。

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