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トップCAも実践!「また会いたい」と思わせる8つのテクニック

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里岡美津奈/Mitsuna Satooka
人材育成コンサルタント。1986年全日空運輸株式会社(ANA)に入社。在職中、VIP特別機搭乗を務め、皇室、各国元首脳の接遇で高い評価を得る。2010年に退職。現在は人材育成コンサルタントとして、一般企業や病院でコミュニケーションスキルアップの指導にあたっている。

あの人に会うとなんだか居心地がよく、晴れやかな気持ちになる…。そんな経験はありませんか。実はちょっとしたテクニックで、「また会いたい」と思わせることができるのです。飛び抜けたところのない私がトップCAになれたのは、セルフコントロール能力が高いからだと思います。以下に、相手への印象をコントロールするテクニックをまとめました。

01.
いつでもどこでも
笑顔のトレーニング

笑顔は相手の笑顔を引き出します。それだけでなく、「自分の笑顔で笑顔になってくれる人がいる」という実感は、自分自身に幸せな気持ちと自信を与えてくれます。

私はお散歩中などにすれ違う通りすがりの人に対しても、目が合えば微笑んでいます。ジムの受付の方に「お疲れ様でした」と言われれば、きちんと相手のほうを向いて笑顔で「お世話になりました」と返します。笑顔のトレーニングですね。会社のスタッフ、友人、家族、初対面の方々など、誰に対しても同じように笑顔を向けていると、やがて笑顔でいることが当たり前になりますし、周囲にも伝わっていきます。

まずはあなたが笑顔でいることで、周囲の笑顔を増やしていきましょう。

02.
「自撮り」で
自分の魅力を知る

自分の顔を魅力的に見せるためには、自分がもっとも素敵に見える表情や角度を研究することが大切です。

私がオススメしたいのは、カメラで「自撮り」をすること。さまざまな表情をしたり、角度を変えながら自分を撮ってみてください。真正面から、右から、左から。高い位置、低い位置。微笑みから歯を見せて笑うところまで、徹底的に撮ってみてください。

誰でも、「あっ、自分にはこんな魅力的な表情があったんだ」と、自分でも驚くような表情を隠し持っているもの。そんな自分に出会うまで、根気よく「自撮り」をしてください。必ず「最高の自分」に出会えることを保証します。

03.
「弱」スイッチで
相手のコンディションを察知

心地よい気配りの第一歩は、相手の気持ちや状態を察することです。私は公私を問わず、人とお会いするときは「弱から入る」ことで、相手の様子をうかがうことにしています。

「弱から入る」というのは、最初はやや弱めの対応をする、という意味。「強から入る」アプローチをしてしまうと、受け手の状態によっては鬱陶しく思われたり、相手の心を逆なでしたりすることがあります。

「こんにちは」「調子はいかがですか?」など、さりげない普通のひと言で相手の反応を見て、明るい気持ちでいるのか、静かに過ごしたいのか、気分が悪くないか、など様子をうかがいましょう。

相手のコンディションがどうであっても、負担にならない程度の接し方をわきまえて、対応を始めていくことが大切です。

04.
礼に始まり、礼に終わる
肝心なのは「最初」と「最後」

人に与える印象で心に残るのは、「最初」と「最後」のイメージです。素敵な第一印象からスタートするには、自ら「オープンマインド」になること。自分を閉ざさず、かといって過剰なアピールもせず、「私はあなたを受け入れています」という気持ちで最初のご挨拶ができるとよいでしょう。

では、最後はどうでしょうか。最後までなごやかなムードで進んだなら問題ありませんが、ビジネスシーンでのやりとりはいつも穏やかにいくとは限りません。もし議論などでお互いに感情を吐き出したら、事後処理を念入りにすることを忘れないでください。ヒートアップした心を平穏な状態に戻して、改めて相手と時間を共有するのです。30分熱く議論をたたかわせたなら、その後30分間、穏やかな表情で会話しましょう。

会話の流れすべてを予測することはできませんが、最初と最後の印象は自分である程度コントロールすることができます。「また会いたい」と思われる余韻を相手に残し、次につながる印象づくりを心がけましょう。

05.
第三者の言葉で
説得力を加える

アドバイスや提案には「第三者の言葉」が有効です。「私はこうしたほうがいいと思う」と、自分の意見としていうと、「ふーん、あなたはそうなんだ」で終わってしまい、受け入れてもらえない可能性があります。
そんなときは「実は私の友達にも、同じようなことがあったのよ。そのときこんなふうにしたら、うまくいったらしいよ」と第三者の言葉を借りてきて伝えたほうが、相手が受け入れやすくなるのです。
相談を受けたとき、相手に共感するのは大切なこと。一方で冷静に状況を見て、どうすればいいのか分析することも大切です。感情ではなく理性で受け止め、相手が受け入れやすいアドバイスの仕方を、ぜひ実践してみましょう。

06.
するどく褒めて
相手の優越感をくすぐる

相手の情報をよく知っていれば、会話がはずみます。好きなもの、頻繁に話題にのぼるキーワード。いずれも会話に役立つ情報ですので、よく覚えておきましょう。
それに加えてちょっとしたテクニックで、さらに相手を良い気持ちにさせることもできます。

たとえば、時計が好きな方に「いつも素敵な時計ですね」と言ってみても、当たり前すぎて相手の印象には残りません。小物にこだわる方は、時計だけでなく他のアイテムについても独自のセンスが光っているもの。
「時計だけでなく、いつも靴もおしゃれなものをお選びですね」とあえて時計以外の小物についてコメントしてみましょう。相手は意外な部分を指摘されたことへの驚きと嬉しさを覚えますので、相手の心にいい印象を残すことができるのです。

07.
関係修復には
「信頼の貯金」が大切

仲がうまくいっていない人との関係を改善させるには、日頃からの気持ちのやりとりが必要です。いきなり好意を見せられても、信じられなかったり、受け入れられなかったりするでしょう。

関係修復にあたってまずやるべきは、「気持ちの貯金を増やすこと」。すれ違ったときに軽く笑顔で会釈する。そして目を見て挨拶をする。さりげないやりとりを増やしながら、自分の気持ちの変化を少しずつ伝えていきます。

軽いやり取りに慣れてきたら、「頼みごとを引き受ける」という実績を残していきましょう。忙しそうにしていたら、自主的にサポートを申し出たり、役に立ちそうな情報をさりげなく教えたり。そうして相手との間に気持ちのやりとりが増えるほど、心の距離が埋まっていくのです。

たとえ時間がかかっても、毎日少しずつ、信頼の貯金を積み立てていきましょう。

08.
素早い対応で
トラブルを信頼に変える

自分なりにベストを尽くしていても、ときには思いがけない事態も起こります。
以前、コンサルティングを担当していた取引先とトラブルが発生し、「契約を解除する」とクレームが入ったことがありました。

一瞬頭が真っ白になりましたが、すぐに自分に今できることを考え、実行に移しました。まず第一にお詫び。そしてその日のうちに「私が今やるべきことは○○です。ですから、すぐにこのように動きます」と対応策を先方にメールし、自分ができる限りの対策を形にして相手に渡しました。

すると数日後、先方から「さすがです。スピード感が他の方とはまったく違います。あとは安心しておまかせします」と連絡が入ったのです。

トラブルが起こると、相手とコンタクトを取ることが怖く感じられるかも知れません。しかし、恐れている時間があるなら、すぐに手を打つ。思わぬトラブルを信頼に変えるのは、あなたの勇気と行動力なのです。

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コンテンツ提供元:里岡美津奈

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