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鼻づまりが原因で頭痛…これにはどんな病気が潜んでる?

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花粉症や風邪で鼻がつまってしまうとつらいですね。さらに鼻づまりによって頭痛が起こることがあるのもご存知ですか?今回は鼻づまりによって起こる頭痛について医師に解説していただきました。

ただの鼻づまりじゃなく副鼻腔炎かも?

鼻づまりによって起こる頭痛で考えられるのは副鼻腔炎(ふくびくうえん)です。鼻がでてくる鼻腔とは別に、顔の奥には副鼻腔とよばれる空洞がいくつかあります。具体的には上顎洞(じょうがくどう)とよばれるほほの奥にあるもの、篩骨洞(しこつどう)とよばれる眉間の奥にあるもの、前頭洞(ぜんとうどう)とよばれる眉毛の奥にあるものなどです。

風邪などで炎症が進むと、この副鼻腔にもばい菌が入りこんで炎症がおき、この空洞の壁が腫れたり、痛みが生じる物質がだされたり、穴のなかまで鼻水や膿でいっぱいになって、圧迫された状態となり、痛みがでます。

副鼻腔炎の症状は?

副鼻腔炎には急性副鼻腔炎とよばれる数日程度の短い期間でなるものと、数週間から数ヶ月続く慢性副鼻腔炎があります。

慢性副鼻腔炎はちくのう症とよばれることもあります。風邪の鼻づまりをどの位放っておくと頭痛がでるというような関係性はなく、個人差や炎症の勢いによって起こります。

風邪から起こることもありますし、花粉症などアレルギー性鼻炎がきっかけになって起こることもあります。

この副鼻腔炎になると、鼻が詰まるとともに、副鼻腔のある額や眉間などに痛みを感じたり、頭が重い感じ、ボーッとする感じ、集中力がなくなるなどの症状がでます。

副鼻腔炎は放っておいても治らない?

副鼻腔炎を治すためには、抗生物質などの内服治療や、鼻水の通りをよくするための点鼻薬、吸入や洗浄などの治療が必要になってきます。

鼻づまりとともに頭痛が出てくるときは、耳鼻科を受診しましょう。また、人によっては鼻腔の構造上、鼻づまりになりやすかったり、怪我など外傷で鼻づまりになり、そこから派生して頭痛が生じることもあります。

【医師からのアドバイス】

鼻がつまりの症状は病院にいくほどではないかとやり過ごす方が多いかもしれませんが、副鼻腔炎の場合放っていてはいけません。

あまり長く鼻づまりが続くときには早めに受診し、時間がかかってもしっかり治していきたいですね。

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