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有名人にも多い?狭いところが恐い「閉所恐怖症」ってどんな病気?

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「私、閉所恐怖症なの」という方に出会ったことはありませんか?また、医療機関でMRIの検査を受けるときに、「閉所恐怖症の方はお申し出ください」という説明を受けたことはないでしょうか。

今回は、よく耳にするわりに実態が知られていない閉所恐怖症について医師に解説していただきました。

1割の人が閉所恐怖症!?

閉所恐怖症とは、簡単にいうと「閉塞感」が恐怖の対象となる病気です。身動きが取れない、その場から容易には出られない状況で症状が出ることが多いと考えられています。

有名人でも閉所恐怖症であることを告白している人も多く、一説によると全人口の1割近くに閉所恐怖症の症状があるともいわれています。

MRIが怖いのは閉所恐怖症かも!

病院でMRIの検査をすることが一般的になってからはあの独特なタイトな入口、ドーム型の形状から、恐怖感を覚える方も比較的多いようで、何かの折にMRI検査を受けて、初めて自分が閉所恐怖症であることに気づいた、という場合すらあるようです。

検査を受けたことのある方はお分かりになるかと思いますが、確かに、かなり圧迫感のある大がかりな機械ですよね。現在一般的に受けられる検査の中ではとても情報量が多く、放射線を使用しないことから被曝もなく、子どもや妊婦さんでも比較的受けやすいといったメリットがある検査であるにもかかわらず、閉所恐怖症のために検査を受けられないという患者さんもいるようです。

こういった方のニーズに応えて圧迫感の少ないオープン型のMRIも開発されているということなので、今や限られた方だけの問題ではないといえるかもしれません。

閉所恐怖症は克服できる?

このちょっぴり厄介な閉所恐怖症にもしかかってしまったら、専門はやはり心療内科、精神科になります。治療内容としてはその刺激(この場合は閉鎖的な場所)に少しずつ慣れさせていくような行動療法が効果があると考えられています。また、補助的に不安止めのお薬などを使用することもあります。

【医師からのアドバイス】

長い間、閉所恐怖症の症状に苦しんでいたり、不自由な思いをしている方は、思い切ってこれから治療を開始してはいかがでしょうか。

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