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「趣味」と「仕事」の違い。その境界線は?

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趣味と仕事の違いと言えば議論の尽きない話題です。明確に分けて考える人と分けない考えの人がいますが、その差はどこにあるのか、言葉の定義の問題もありますが、両方の立場から色々な考えを紹介したいと思います。

趣味と仕事は明確に分けるべきという視点からの意見


対価が支払われるかどうか

仕事はたとえ辛くても成し遂げるからこそお金が貰えます。どんなに自己満足できても、お金を稼げなければそれはただの趣味になります。趣味はお金を払ってでも楽しむもの。だからこそ仕事と趣味は別物です。

生きていくためにするのが仕事

生きていくためにしなくてはならないのが仕事、生きていくために必ずしも必要でないのが趣味です。重要なのは自分や家族がそれで生きていけるかどうかで、お金を貰えても暮らしていけないならそれは趣味の範囲です。

自分のためか、他人のためか

自分の利益の為にするのが趣味、他人の利益の為にするのが仕事です。金銭が発生しなくても他人の為にやっている事は仕事と感じます。逆になんらかの形で報酬を得ても自分の為にやっていることはあくまで趣味です。

目的が違うのだから明確な線引きをすべき

趣味は自分の目的を自分の方法で行うもの。対して仕事は他人の目的を他人のやり方に沿った形でやり遂げるもの。目的が違って手段や方法も違うのだから曖昧にせず明確に線引きして意識を変えるべきです。

他人に対して責任をもてるかどうか

趣味は一切を自分が決め自分で実行するので、責任は自分に対してのみ負えば良いですが、仕事は自分の行動に多くの他人が左右されます。他人に対しても責任を全うしなければいけないのが、仕事が趣味と違う点です。

仕事と趣味を分けた方がどちらも上手くいく

好きな事にはどうしても自分なりのこだわりが入り込んでしまうので、冷静な現実分析ができないことがあります。仕事は仕事、趣味は休日にやるもの、と割り切ってしまった方がどちらも成果が多くなるように感じます。

趣味と仕事に線引きをしない視点からの意見


仕事が趣味という考え方

仕事には責任感をもって取り組んでいますが、同時に自分の能力や生産性が向上するのを趣味の様に楽しんでもいます。辛い事もありますが、それは趣味でも同じ事です。報酬がある分仕事の方がよりやり甲斐を感じます。

自分も満足させてこそ

他人を満足させるのが仕事ですが、自分の満足できない物で他人を満足させるのは中々難しいです。仕事と割り切ってしまうのは良いですが、仕事も趣味同様楽しめるくらいでないと良いクオリティを保てないと思います。

仕事を趣味に持ち込んでいる人も増えている

以前は趣味を仕事に持ち込むなとよく聞きましたが、今は仕事の手法と品質をそのまま趣味に持ち込んでいるクリエイターなども多いです。そこから仕事にフィードバックもするので、線引きをする必要性を感じません。

本当に好きだからこそ仕事にするべき

生涯をかけて取り組みたい何かがある人は、積極的にそれを仕事にすべきです。人生の大半は仕事に費やされます。好きな事を続けたい、長い時間触れていたいと願うならそれを実現する唯一の方法は仕事にすることです。

楽しいだけが趣味というわけでもない

自分の好きな趣味だって他人から見ればただの苦行に見えるのは良くある事。障害があってもそれを乗り越えて成し遂げるからこそ達成感があるのだから、好きな事を仕事にしても趣味同様モチベーションを維持できます。

職種や環境によって変化する

たとえばクリエイター系の仕事なら、趣味として好きな部分を全く持たない人が成功できるとは思えないです。仕事か趣味か、0か1かで考えるのがあまり適切ではなく、その状況によって割合は変わってくると思います。

まとめ

好きな事を仕事にという意見でも、趣味の延長として楽しむというよりも、如何に仕事として昇華するかという視点が目立ちます。「趣味」という言葉をどう捉えるかの見解の違いもあって興味深い意見が多く見られました。

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
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