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【博多】ドイツ愛まっしぐらの主が手づくりする、 本格ソーセージ&ハムに悶絶!【シュテファン】

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グーデン ターク!!!!!!!!

マイン ナーメ イスト(わたしの名前は)マツータケシです。

今回はドイツにやってき、、、、てはないけど、福岡にいながら気分はすっかりドイツ!!!!! でございます。こどもの頃からハムっ子、ソーセージっ子で、遠足の弁当にソーセージが入っていないと涙がほろり。カレー屋のトッピングはもちろん、ソーセージ必須で、鍋、炒飯、ラーメンの具としても、我が家では定番中の定番。おいしいホットドッグがあると聞けば、50kmをチャリンコで走ったことさえある次第でございます。

嗚呼、食卓においしいハムやソーセージがあるだけで、幸せ♪

そんなハムラー、ソーセージストの欲求を満たしてくれる手づくりの店が福岡にあるんです。その店名は「シュテファン」です。

ということで、西区までレッツらGO!!!

ハイっ、やってきました、壱岐団地。

天神や博多駅からはちょっと離れており、よっしゃワープ、、、というわけにはいかないので、車でどうぞ。

店の裏に1〜2台が停められる駐車スペースがあります。バスで来る場合は「大河原バス停」で降りたらすぐです。

あいにくの雨ですが、気分は晴れ!だって、おいしいハム&ソーセージが、すぐそこにあるんだもん。

もう我慢できないので、早速、お店にIN!

自動ドアを開けると、「おぉっ」外国のような匂いがします。うん、いよいよドイツに来た気分になってきました。店にはドイツやオーストリアの調味料やジャムなんかも置いてあって、テンションがあがりMAX!!!!

で、で、で、ショーケースに並ぶのは、私にとっては宝石よりも価値がある、お宝の山!!! 「クラカウアー」に「ゲーゼクライナー」、「ニューンベルガー」に「ランドシンケン」etc……、本場感がムンムン、ヨダレをごくり、な、商品がズラリでございます。

さてさて、この見目麗しきハム&ソーセージを手間暇かけてせっせと作っているのは、脱サラをして職人になったという中原賢一さん。その経緯がオモロいんで、少しご紹介します。

遡ること、中原さんが高校生のころ。交換留学生として一人のドイツ人が家にホームステイしたことが、すべてのはじまりだったそうです。彼との交流が中原青年のドイツへの憧れのきっかけとなり、今では日本以上にドイツの“親独家”になったと言います。

で、そのドイツ愛まっしぐらに勤めていた会社まで辞めて、導かれるように佐賀県三瀬村に店を構える「ハム ソーセージ工房 イブスキ」と出合い、この道に入ったそうです。

「ハム ソーセージ工房 イブスキ」といえば、市内にドイツ料理屋を構えていた生粋のバイエルンッ子が「ドイツでおいしい辛子明太子に出合った時の喜びを想像してみて。それくらい納得できる日本のソーセージだよ」と、太鼓判を押していた名店。

そこに入店するや否やチャレンジしたヨーロッパ加工品品評会において、まだ新米だった中原さんが作ったビーフジャーキーが特別金賞を獲得。のっけから、その意気込みとセンスの高さを証明したのだそうです。

そして、5年の修業を経て開店したのが「シュテファン」。シュテファンとはドイツ人男性定番の名前らしく、そう、あのドイツ人留学生のお名前シュテファンから頂いた店名なんだそうです。てなわけで、十数年ぶりに連絡を取って、会いに行って、その旨を伝えたところ、大喜び。

まぁ、そりゃあそうだよな。例えばドイツに自分の名前が付いた寿司屋があって、しかも人気を集めているとなると、なんだか不思議(笑)。でも嬉しいですよね。

さて、中原さんが作るハム&ソーセージの味わいは、実に本格的。フレッシュな肉感は口の中で弾けるようで、加えて、複雑な旨味が口を喜ばせる、といった印象です。

ハム屋は加工屋さんやけんね。食材の無駄をなくして、処分するはずだったものを御馳走に変えることを醍醐味とする料理人なんですよ。やけん「この部位をどうやって食べたらおいしくなるかいな」と、“工夫”することがおいしさの源なんですよ

と、素材の良さに寄りかかりすぎず、肉の挽き方、こね方、調味料の塩梅、スパイスの配合、温度管理、火加減などを駆使して、おいしさを生み出すのだと教えてくれます。

目指すのは、毎日食卓に上るような日常のおいしさ。そして、子どもたちが幸せそうに食べる顔が、なによりの喜び。だから、団地の一角に店を構えて、町の人たちとの交流を楽しんでいるそうです。

店に並ぶハム&ソーセージはおよそ40種類。はじめての人は人気No.1のプレーンフランク(100g252円)や豚肉100%の粗挽きソーセージゲルダーレンダーラオフ(100g399円)をぜひ。

おっと、忘れちゃならないシュテファンブラート(1パック400円)は、店の名前が付いたオリジナルレシピの逸品。フライパンでこんがり焼いてかぶりつけば、口の中で肉汁が弾ける、マシンガン級のおいしい破壊力です!

ハムの入門編としては、しっとり食感のロースハムロースシンケンがオススメ。下味とスパイスが馴染んだ豚の肩ロースをオーブンでじっくり焼き上げたローストポークシュバイネブラーテン(100g410円)のほか、ビーフジャーキー(100g840円)やミートローフ(100g367円)といったメニューにも、食卓を彩ってもらっちゃいましょう!

「も〜我慢できまへん。も〜この場で食べたい!!」なんて人は、ローストポークのサンドウィッチシュヴァイネブラーテン(367円)やロースハムのサンドウィッチ(367円)、チキンサラダサンド(260円)でニッコリ。手づくりのスープもあるので、一緒にどうぞ。

あっ、そうそう、ショーケースの横に、味の特徴やおいしい食べ方が書かれたチラシが置いてあるので、必ず持って帰るべし。

てなわけで、今夜はソーセージ・パーティーだぜ! いやっっほ〜い!

と準備をしてたら、腹をすかせた嫁ちゃんが盗み食い〜。ここにも強者ソーセージストがおりました。

では、アウフ・ヴィーダーセーエン(ごきげんよう)

お店情報

シュテファン

住所:福岡県福岡市西区壱岐団地135 壱岐団地センタービル103

電話:092-812-4186

営業時間:9:00〜19:00

定休日:日祝日(第4日曜日は営業)


書いた人:

マツータケシ

福岡在住。某出版社を経て、フリーのカメラマン&ライターとして活動中。好きな言葉は「一日三度のメシ」。福岡の安くてうまい穴場を発掘することにはまっている。

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