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小学1年生の娘の欲しいものは、「きょうだい」…母41歳最後のチャレンジ。果たして願いは叶うのか?

小学1年生の娘の欲しいものは、「きょうだい」…母41歳最後のチャレンジ。果たして願いは叶うのか? f:id:akasuguope02:20160219210154j:plain

小学1年生の娘の担任の先生と私との個別面談の時でした。

面談にあたり、先生が生徒にアンケートを書かせていました。

「今、Hさん(娘)の欲しいものは…きょうだいって書いてありますね。お友達も皆きょうだいがいるからかな~。こればっかりはね…。」

と先生も困惑気味。

「もう無理ですよ~。」

と41歳の私。

38歳の時、自然妊娠し、初期流産。当時娘は保育園の年中さんでした。

娘はお空に旅立ったきょうだいに「ミントちゃん」と名付けました。

保育園の先生も、きょうだいを楽しみにしていた娘に掛ける言葉が見当たらなかったと言っていました。

1人目が産まれたら、2人目は普通に授かるものだと私も夫も思っていました。

しかし流産後もなかなか恵まれません。

不妊症専門の病院に通い始めました。

仕事もしながらの通院でなかなかうまくいきません。

私も夫も3人きょうだい。

夫の実家は十三代続く旧家。(なんとなく男児妊娠が望まれる感じ。)

この頃は、娘にもきょうだいがいたほうがいいなぁと思っていました。

その後、引っ越し、退職をし、娘が小学1年生の時、私は専業主婦になりました。

その頃の私は、今更また一から子育てもしんどいし、また病院通いも面倒と二人目には消極的でした。

しかし夫と娘は2人目を欲しがりました。

専業主婦になったことだし、また不妊症専門の病院に通ってくれと…。

「どうせ無理だよ、41歳だし。できづらい体だし。なんで女性ばかり大変な思いをするの、不妊治療って!」

心の中でぼやきながら、引っ越し先の新たな病院にしぶしぶ通院し始めました。

まずはお決まりのタイミング療法。

それから7回の人工授精。

私はもうしんどい、治療をやめたいと夫に言いました。

夫が最後に1回だけ体外受精に挑戦してくれと…。

「これで最後だからね。」と言って、挑戦してみました…。

諦めた時やこれで最後といった時ににできるとはよくきく話…。

我が家も例にもれず…。

まさかの着床…。

ふてくされながら通院していた私も小さな命をお腹に宿したとたん、母性がよみがえりました。

娘が念願のきょうだい、やっとできたね。

優しいおねえさんになってね。

はじめて病院で弟をこわごわと、でも嬉しそうに抱っこした娘の姿が、今でも忘れられません。

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