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【ペルー】標高3810mのチチカカ湖で体験!電気もネットもない水上生活

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【TABIZINE 現地特派員による寄稿】

ペルーの観光地といえば、マチュピチュ? 確かにマチュピチュは素晴らしいです。でもちょっと待ってください! ペルーには、マチュピチュ以外にも素晴らしいものがたくさんあるんです!

今日はそのひとつ、「チチカカ湖」をご紹介します。

チチカカ湖は、ボリビアとペルーにまたがる、8,372平方キロメートルの広大な湖です。アンデス山脈の中にあって、湖面の標高は3,810m! 富士山の山頂よりも高いところにあります。ペルー側からは、プーノという街から船が出ています。

プーノから出港して約30分。見えてくるのはこんな風景。

これらの島は、「トトラ」という草でつくられた人工島です。これらの草の島を総称して「ウロス島」といいます。大小90の島の上で約1200人が今でも水上生活をしているそうです。

今回は、このウロス島の中にあるホテル、Uros Arma Uro(ウロス・アルマ・ウロ)に一泊しました。

島にはトトラが敷き詰められています。想像以上にふかふか!

建物もすべてトトラでできています。物見やぐらもあります。

食堂には、高山病にきくというコカ茶が。このコカ茶、ペルーの至る所で目にします。ただしこのコカ、コカインの原料ということで、日本には持ち込みできません。化学物質を混ぜないとドラッグにはなりませんし、昔から飲まれてきた伝統ある飲み物なのに、残念です。

電気は通っていませんが、太陽光発電によって、夜間の室内の明かりだけはあります。ただコンセントはないので携帯電話やカメラの充電はできず、インターネットもありません。ということで、食事の後は、友人達とお酒を飲みながら語り合ったり、トランプをしたり。

遠くにプーノの明かりが見えますが、ウロス島は真っ暗に静まり返っています。どこかから鳥の声が聞こえます。豊かな時間を過ごしているような感覚で、本当にすばらしい一夜でした。

翌日は、ホテルのおじさんにウロス島の案内をしてもらいました。

15日ずつ、トトラを刈って島をメンテナンスしていくらしいです。

チチカカ湖最寄りの街プーノには、クスコなどからバスが出ています(約6時間)。プーノには空港がないので、飛行機の場合プーノから30分程のフリアカ空港を利用します。

ぜひみなさんも、チチカカ湖で素敵な夜を過ごしてみてください。ただし標高が高い上に空調がないためとっても寒いので、防寒はお忘れなく!

[Uros Arma Uro]

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