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流産を経て、待望の2人目妊娠。…でも、りんご病感染で目の前が真っ暗に!

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2人目を妊娠し、経過も順調でした。

1人目を産んでから1回流産をしているので、安定期に入るまでとても心配していました。

しかし無事15週も過ぎ、17週目に入り、辛かったつわりも終わった頃で晴れ晴れとした気持ちで毎日を過ごしていました。

そんなある日、上の子が珍しく下痢をして、3日間ほど続きました。

熱も嘔吐もなく元気いっぱいだったので、単に冷たいものでも食べ過ぎたかと楽観していました。

次の日幼稚園を終え、幼稚園バスから降りてきた子供の頬が少し赤くなっていました。

幼稚園の先生が娘を見ながら

「もしかしたらりんご病かも知れない。今、クラスで流行っているんです」

と言われて衝撃を受けました。

りんご病は病気としては風邪のような症状が現れ、頬が赤くなったり、腕や足に斑点が出来たりする程度で大したことはないのですが、妊婦がかかると大変な病気。

流産・死産のリスクや、胎児が水腫にかかる危険性があるのです。

もし上の子がりんご病だったら、私にうつっている可能性が高いです。

一緒にお風呂も入っていたし、同じスプーンを共有したりもしました。

私は恐ろしくなって、近くの内科にかかり、すぐに検査してもらいました。

検査結果を待っている1週間の間に、りんご病の症状とみられる激しい倦怠感に襲われ、立てないほどでした。

実家の母に電話して自分の母子手帳を見てもらいましたが、りんご病の病歴はありませんでした。

抗体を持っていなかったのです。

そして案の定、結果は陽性。

間違いなくりんご病に感染していました。

マンガみたいに目の前が真っ暗になったことをよく覚えています。

産婦人科に電話すると、潜伏期間が終わってから来院するように言われ、りんご病と分かってから2週間後にやっと産婦人科で診てもらうことができました。

けれど、産婦人科でも経過を見る以外にできることはないと言われ、2週間ごとに胎児の様子を見ていくことになりました。

赤ちゃんが水腫にかかってもう一度流産するかも知れない。

そんな恐怖が続き、精神的に不安定になり、鬱状態になりました。

上の子は悪くないのに、些細なことで上の子の行動が鼻につくようになって、上の子に対し随分キツイことも言いました。

気持ちが落ち着いてきたのは、35週も過ぎ、水腫の心配がなくなってきた頃でした。

その頃は胎動も毎日感じられ、検診でも異常がなく、このまま順調に産めるかも知れないと希望が出てきて、段々と穏やかな気持ちを取り戻しました。

結果として赤ちゃんは無事に生まれ、上の子にも優しく接することができるようになりました。

けれど、あの時もし赤ちゃんがりんご病に感染して流産していたら、きっと色んなことがめちゃくちゃになっていたのではないかと思います。

妊娠中はつねに感染症のリスクを考え、行動しなければいけないんだと身に染みた出来事でした。

著者:のりこ

年齢:31歳

子どもの年齢:7ヶ月

2人の娘を持つ母です。毎日家事と育児に奮闘しています。日々やんちゃな子たちに手を焼いていますが、どちらも妊娠中にトラブルがあり、大変だった分、子供と一緒に過ごせることに幸せを感じています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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