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鉢呂経産相の「死の町」発言に、藤村官房長官「不穏当、不適切だ」

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藤村修官房長官

 藤村修官房長官は2011年9月9日午後の記者会見で、8日に福島を視察に訪れた鉢呂吉雄経産相が福島第一原発周辺を「死の町」と発言したことについて、「言葉の使い方が非常に不穏当、不適切だ」と述べた。さらに藤村官房長官は「閣僚の言葉は非常に重い。慎重に使っていただきたい」と苦言を呈したが、閣僚としての適格性については「(この発言が)ただちに適格性につながるとは思わない」と話した。

 鉢呂経産相は8日、野田佳彦首相らと福島第1原発の事故が起きた福島県内を視察。そして9日の閣議後の記者会見で福島第1原発の周辺について、

「残念ながら周辺の町村の市街地は、人っ子一人いない、まさに死の町」

と表現した。この鉢呂経産相の発言に対して、藤村官房長官は

「言葉の使い方が非常に不穏当、不適切だ」

とし、さらに

「閣僚の発言は非常に重い。言葉の使い方も相当配慮をし、慎重に言葉を使っていただきたい」

と苦言を呈した。鉢呂経産相の発言については、野党側から大臣としての適格性や野田首相の任命責任が問われる可能性があるが、藤村官房長官は「(今回の発言が)ただちに(閣僚としての)適格性につながるとは思わない」と述べた。

◇関連サイト
・[ニコニコ生放送]鉢呂経産相の発言についての部分から視聴 – 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv63103830?po=news&ref=news#13:57

(山下真史)

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