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高校生も人気クリエイターに!? お手軽LINEスタンプ作成法

今や、なくてはならない「LINEスタンプ」。

 

現在は、誰でもスタンプを販売できる「LINEクリエイターズマーケット」というサービスも登場し、開始から1年で世界各国の約40万人(!)がクリエイター登録を行うほど、人気を集めている。

 

自分が作ったスタンプがLINEで使えるなんて楽しそう! それに、人気が出ればお小遣い稼ぎにもなったりして…!?

 

そこで、これまでに『おバグ』や『津軽弁スタンプ(青森限定)』『エセ関西弁を使うトリちゃん』など、5つのLINEスタンプをリリースしている現役高校生デザイナーのみちゃきさんに、「LINEスタンプの作り方」と「人気が出るコツ」を教えてもらうことに!

 

1.ターゲットを決める

 

「LINEスタンプを作る時は、まずはじめに『誰に使ってもらいたいか』を決めることが大切です。みんなが使えるものは、どうしても無難になってしまい、『これを買いたい!』と思ってもらうのが難しいんですよね。それよりも、特定の地方の人にしかわからない “方言スタンプ” や、自分と同じ学校の生徒だけがわかる “先生の口癖スタンプ” 、野球部だけが使う用語を取り入れた “野球部あるあるスタンプ” など、ターゲットを絞ったほうが人気が出やすいと思います」

 

実際、みちゃきさんが作ったスタンプも、誰もが使えるセリフを入れた『おバグ』より、青森の人しかわからない『津軽弁スタンプ(青森限定)』のほうが、2倍近くのダウンロード数があったとか!

 

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2.スタンプの種類を考える

 

「ターゲットを決めたら、次はどんなスタンプにするかを考えます。クリエーターズマーケットは “40個で1セット” という決まりがあるので、40種類のスタンプを考えなければいけないんですよ。ターゲットに合わせて、学校や部活内だけで通じるセリフを入れてオリジナル性を出すことも大切ですが、いくらおもしろくても実用性がないと使いにくいので、『おはよう』『いってきます』『お昼寝中』『部室にいる?』などの定番スタンプも入れたほうがいいですね。1日の生活を思い浮かべながら考えていくと思いつきやすいですよ」

 

3.イラストを描く

 

「スタンプの内容が決まったら、実際に絵を描きます。LINEスタンプで一番大切なのは、絵のうまさよりも見やすさ! スマホの画面は小さいので、細かい部分まで書き込んだスタンプよりも太い線で大きく描いたシンプルなものがオススメです。私がイラストを描く時は、ペンタブレットやイラストレーターなどを使ってパソコン上で作業します。でも、それが難しい場合は『お絵かき広場』などのスマホアプリを使うか、無地の紙にペンで描いてスマホで写メするのもアリだと思いますよ。セリフは、直筆のほかに、画像に文字を入れられる『Phonto』などのアプリを使うといいですね」

 

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4.イラストの形式を規定に合わせる

 

「LINEスタンプの形式は、『高さ320×幅370ピクセル』の『背景を透過したpng形式の画像』と決まっているので、できあがったイラストの背景を透明にして、規定のサイズに合わせる必要があります。『Background Eraser』や『バッチリサイズ』というアプリを使えば、簡単な操作でデータの形式やサイズを変更できるので便利ですよ。ちなみに、セリフを吹き出しの中に入れておくと “透過” の時にラクなのでオススメです」

 

高校生も人気クリエイターに!? お手軽LINEスタンプ作成法

 

5.タイトルと説明文を書く

 

「最後に、スタンプのタイトルと説明文を考えます。タイトルには、使ってほしい人に向けたキーワードをいくつか入れておくと、検索に引っかかりやすくなりますね。例えば、彼氏がいる女の子に売りたいなら、“女の子” 以外に “彼氏” や “カップル” などのキーワードを入れるといいですよ」

 

ここまでくればほぼ完成! あとは、タイトルと説明文、できあがったスタンプをアップロードして、クリエイターズマーケットの審査へ。文字の間違いや不適切な表現などがなければ、早くて2、3日で結果が来ることもあるとか!

 

売り上げについては、

 

「スタンプがひとつ売れるごとに、クリエイターには約30円の利益が出る」

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