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貴重な初摺が見れる!歌川広重 東海道五十三次の初摺作品を一挙公開「歌川広重の旅」開催

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歌川広重。言わずと知れた江戸時代の人気浮世絵師で、Japaaanをご覧いただいている方ならばその名前を聞いたことのない方はいないでしょう。

歌川広重は風景画を得意とし、代表作には「名所江戸百景」や「東海道五十三次」などがありますが、この度「東海道五十三次」の初摺の作品が一堂に会する展覧会が開催されますよ!

東海道五十三次は歌川広重が東海道を初めて旅した後に描いた作品と言われ、日本橋と三条大橋をつなぐ宿場が描かれたシリーズ作品。江戸時代には今ほど気軽に遠くへの旅行は難しかったので、こういった作品は当時の庶民にも人気がありました。

東海道五十三次 日本橋

美術館「えき」KYOTO で開催される展覧会「歌川広重の旅」では天保4年(1833)に刊行された初摺の「東海道五十三次」が全て公開されます。

東海道五十三次は人気の高いシリーズであったために幾度となく増刷が行われ、摺りの状態に多少の違いがあるそうなのですが、その中でも初摺の作品は絵師の制作意欲を反映し、淡く軽やかな色彩で、見るものに爽やかな趣を与えてくれるのだとか。

歌川広重の作品には墨の濃淡を多用した淡い色彩を多く用いているために初摺の作品を知ることが重要とのこと。そこで本展覧会では違いを実感してもらうために後摺の作品も(一部)並べて展示されるそうなんです。

東海道五十三次 庄野宿

東海道五十三次が揃って展示されることもなかなかありませんし、しかも初摺の作品というのは貴重なものですから、歌川広重を知る上でとても楽しみにな展覧会と言えるでしょう。

「生誕220年 歌川広重の旅 平木コレクション 保永堂版初摺でたどる東海道五十三次」は2016年2月19日(金)〜3月27日(日)まで、美術館「えき」KYOTOで開催されます。

歌川広重の旅:美術館「えき」KYOTO

画像はWikipediaより

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