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20数年のキャリア持つ長瀬智也 テレビの移り変わりを語る

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 医師でありながら白衣を着ずにスーツ姿。“強烈な変人だが極めて優秀”と評される病理医・岸京一郎をドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系、水曜22時~)で演じている長瀬智也(37)。ドラマ内では、歯に衣着せぬ物言いで敵ばかりつくってしまうキャラクターだが、正義と信念を貫くその姿は、長瀬本人と似ているところがあるようだ。

 長瀬演じる岸は、「ぼくの言葉は絶対だ!!」というキメぜりふを言う、偏屈で毒舌な天才病理医だ。長瀬はこう話す。

「おれが演じている岸は、世間一般的には偏屈でヤなヤツですよね(笑い)。でも、おれはこういう人、大好き。友達にもそんなヤツしかいないし、おれもきっとそうなんでしょうねぇ(笑い)。でも自分では自分のこと偏屈なんて思ってないよ。だってこだわりだもん。自分のスタイルだから。みんなここだけは譲れない的なところってあるでしょ? そういうことでこの世の中をうまく生きられないヤツって、おれは放っておけないんだよね、不器用っていうか。それが間違ったことじゃなければ、世の中が認めなくても、おれが認めてやるよ! って思っちゃう」

 フジテレビのドラマ出演は2003年の『ムコ殿2003』以来13年ぶりとなる。

 「共演の武井咲ちゃん(22)とか野村周平くん(22)が生まれたときには、おれもうこの仕事やってたんだなぁって(笑い)。なんか不思議な感じはするよね。おれは今の彼らと同じ年くらいのときは『ムコ殿』やってて。毎日が楽しかったし、怖いものとかもなかったな。

 22~23才って、人間としてすごくいい年齢じゃない? だから、彼らがいつの日か今のおれくらいの年になったときに、“あのころ『フラジャイル』っていう作品をやっていて”って言えるものに、この作品がなればいいなぁって思いますね。

 当時はドラマを2本くらい掛け持ちしながら、レギュラー番組やってライブやって。今じゃ考えられないよ(笑い)。それぞれの現場ではそれぞれの作品の役名で呼ばれるからさ、自分の名前がわかんなくなるの(笑い)。今はさ、人も多くなって役とか現場の奪い合いみたいな感じだよね。昨日まで普通の人だったのに面白かったらいきなりテレビに出られる、みたいな時代。

 昔はテレビに夢があったでしょ? その移り変わっていく様をおれはこの二十何年間見てきたから。ドラマの現場も変わったよね。昔はほとんど女の子いなかったけど、スタッフの半分くらいは女の子だもん。ちゃんと彼氏と連絡取れてるのかな? とか、こっちが心配になっちゃうよ(笑い)。でも、そういう若いキャストやスタッフに刺激をもらっています」

※女性セブン2016年3月3日号


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